秩父御岳山
期 日 2018年6月3日(日) 天候 晴れ
コース 三峰口9:30―強石バス停10:05―登山口入口10:33―杉の峠⒒:20~25―鉄塔11:43―林道12:06―秩父御岳山12:47~13:35(昼食)-タツミチ14:04―鉄塔14:59―即道の墓15:04―贄川宿(かかしの里)15:08―三峰口15:28
参加者 計4名
三峰口駅から登山口までは約1時間の舗装路歩きである。炎天下と気温上昇で汗が滴り落ちてくる。早く木の茂る山で登山をしたい。強岩コースの山頂までの最初の1/3は車道歩き、その後1/3が快適な登山歩き、残りの1/3が岩・くさり・ロープの付いた急登歩きとなる。車道歩きが終わり、やっと山に入り木陰の下で時折風に吹かれて幸せな気分で山を上がる。何しろ女性3人男1人の贅沢なメンバーに恵まれていることもある。幸せ気分も岩場・くさりの道となり緊張へと変化する。両端が切れて狭い岩場にくさり・ロープがあるが慎重に登って行く。ここを過ぎるとほどなくして山頂にたどり着く。山頂には祠と小さな釣鐘があり、周りの景色が良く見渡せる。登山者はカップル1組と高齢者の2人だけである。頂上は炎天下で暑く少し下った所で昼食とする。下山は町分コースを使って下山する。タツミチまでは急な下坂で砂の混じった道なので、滑らないようにゆっくりと足をすすめる。タツミチを過ぎると下の方からSLの汽笛が時おり聞こえる。期間限定で土日祝を中心に運行される。
途中で見晴らしの良いスポットがあり三峰の町が見渡せて大変気持ちが良い。
ここから17分程下ると、贄川宿(にえがわじゅく)になり、道のいたる所に「かかし」があります。大きな橋を渡り本日のゴールの三峰口となりました。
(記 N)