要害山・馬引沢峠
期 日 2018年7月15日(日) 天候 晴れ
コース 宮ノ平9:18―稲荷神社9:38―愛宕山への分岐10:14―愛宕山10:28~41―要害山11:05―天狗岩11:37―天狗岩分岐11:44~12:13(昼食)-赤ぼっこ12:22―馬引沢峠12:53―旧二ツ塚峠13:11~13:30―天組神社14:26―青梅駅14:50
参加者 計5名
宮ノ平駅から猛烈な暑さの中、車道歩きが30分程あり、登山道に着く頃には汗で服がびしょびしょとなる。今日は体力より、暑さと気力の勝負と決め込み歩き始める。登山道に入って間もなく、高齢者のグループに追いつき、道を譲ってもらい20分程で稜線に着く。時間があるので愛宕山までの往復をすることにしたが、登山者があまり入っていないらしく、クモの巣が顔にまとわり付くし、草もかなり伸びていた。愛宕山は周りの木々伸びて展望は全く望めなかった。来た道を戻り要害山に向かうと、先ほどのグループが休憩していたのでやり過ごすと、仲間が来ないので不思議に思うと、その場所が「要害山」であった。 皆には「要害山」は判りづらく、通り過ぎるので注意するようにと言った本人が過ぎてしまった。道標の下に「要害山」と書いた杭が刺さっているだけである。 その後、尾根道を少し歩くと、天狗岩の分岐があり、天狗岩までの往復となる。急な階段を下り、登り返すと天狗岩である。展望は良いが炎天下で分岐まですぐ引き返す。戻った所で、早めの昼食とする。昼食後、記念撮影を行い、「赤ぼっこ」に向かう。ここは展望がとても良く、一本生えた木の下では木陰と風が気持ちよい。「赤ぼっこ」とは、関東大震災で表土が崩れ落ち赤土が露出した所から呼ぶようになりました。
これから先は下り道で、道の幅の広くなり、風も通る林の中を歩きます。馬引沢峠には 大きな廃棄物処分場がありその側を歩いて行きます。突き当たった所が二ツ塚峠となります。ここを下るとお墓の公園に到着です。この先、山超へで天組神社を通り車道に出る予定であったが、山道が2つあり太い道を進んだ所、段々道が無くなり、最後はやぶこきで車道に出る羽目になってしまった。細い道が正解だったようだ。駅に着きソバ屋で冷を取り解散した。 (記 N)