20190127伊予が岳富山

伊予が岳・富山縦走

 

期日 平成311月27日(日) 天気 晴れ  

 

参加者 4名

 

報告 750 新宿発館山行の「さざなみ1号」に乗っていざ、南房総へ。

 

東京湾が車窓から見えるころ、なんと富士山がくっきりと!千葉から見えるとは思いもよらなかった。951 岩井駅着。1010 南房総市ウォーキングセンター前から出ている、イェローのバスで天神郷まで約10分。ローカル感満載の乗り心地。 

 

1025 平群天神社 無事下山をお参りして伊予が岳登山口に向かう。県内からいらしているご夫婦や若い女性のハイカーなど登山姿が目立つ。緩やかな山道を一途に登って行く。バスからは峻立した岩峰がよく見えたが、展望台までは気持ちの良いハイキングであった。

 

1100 展望台 ここからは私の苦手なロープの連続。道は砂利で気合で行かないと滑る。流石に南房総丘陵では唯一山名に「岳」がつくだけのことはある。

 

1116 伊予が岳頂上(336m)360度の大パノラマ。 

 

鎖と柵で人が一人立てばいっぱいの先端で、目を凝らせば富山の双耳峰だけではなく、東京湾の向こうの富士山や伊豆諸島の島々までが目に飛び込んでくるではないか。

 

1205 神社との分岐を富山方向の山道に降りて行く。廃屋の民家を抜けて車道に出る。水仙、菜の花、すみれ、たんぽぽと春を直に感じながら山里歩き。       民家のみかんの木 →

 

1314から1403 富山北峰頂上(349.5m)。少し日影になると風が冷たく、ご飯のあとのお汁粉が美味しかった。南峰に行く途中から木段続きの下山。竹藪が多く、風が吹くと「カチッ」と枝同士がぶつかる音がする。竹の間から見える空の青さは格別だ。

 

1445 伏姫龍穴 江戸時代の戯作者滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」伏姫と八房伝説の地。私たちは電車やバスの時間があるので、今回は寄らず先を急ぐ。

 

1455 岩井小中学校で電車組のNさんとYさんと別れる。SMさんと私は道の駅「富楽里」に行き、バスで東京に帰る。東京行きのバスからは夕日色ベールの富士山、アクアライン、お台場観覧車、レインボーブリッジ、ネオンの東京タワー、夜の丸の内と観光気分は絶好調である。

 

1825 東京駅着

 

今日も楽しかった!

 

 

 

(記)M M