100616倉岳山北面の尾根

 倉岳山北面の尾根(合同山行)

 

期 日  2019年6月16日() 天候 晴 

 

参加者  支部員 4人 本部参加者35 39

 

コース   鳥沢駅8:37→虹吹橋8:57→八幡神社(北尾根登山口)9:08458m9:38

 

          →北西尾根分岐11:1511:35→倉岳山(990m)11:5312:33→北西尾根

 

→雨乞社12:50720m分岐13:01644m13:21→北西尾根登山口14:10

 

→小篠貯水池14:17→虹吹橋14:30→鳥沢駅14:51

 

昨日からの雨もすっかり止んで晴れ間が広がっていた。鳥沢駅から虹吹橋を渡り

 

下畑集落へ向かう。集落のはずれにある八幡神社の横から北尾根の末端に取付く。

 

微かな踏み跡を頼りに尾根に取付くとすぐにヤセ尾根の急登になる。枝やぶで通過

 

に苦労するが458m標高点まで登りきると、明瞭な緩やかな尾根道となる。岩稜を

 

通過し、その先730mから840mにかけての急登は、この尾根最大の難所で足場が

 

柔らかく踏むたびに足元から崩れていく。難儀しながら登りきると平坦な尾根にな

 

り北西尾根との分岐点に到着。ここから20分程で倉岳山山頂に着いた。

 

下山は北西尾根を下る。北尾根の分岐点を通過し、しばらく雰囲気の良い尾根を

 

下ると720m標高点に到着する。ここから北に方向を変え幅の広い急斜面を下る。

 

木の葉に覆われて先が見えないので何度来ても迷う所だ。この下りも足場が柔らか

 

く崩れやすいので木につかまりながら慎重に下る。644m峰まで下ると明瞭な尾根

 

道となり、しばらく自然林の中を下って行く。植林帯に入り470m小ピークから

 

右方向にしばらく下ると枝尾根の末端に降り立つ。ここが北西尾根の取付き点だが

 

赤テープが無ければ分かりにくい所だ。笹薮の作業道を進むと高畑山と倉岳山の

 

一般道に合流し小篠貯水池から鳥沢駅に戻った。

 

 夏日で暑さが心配だったが、山に入ると風も通り爽やかで気持ちよい一日だった。

                           (記、M・S)