190823薬師岳

薬師岳・富山市内観光

 

期 日 2019年8月23~26日(金~月) 天候 晴れ

 

 

 

コース:23日:新宿・都庁23:00時発

 

24日:折立7:219:20三角点―11:24五光台ベンチ―12:24太郎平小屋12:5514:17薬師平―15:29薬師岳山荘 

 

    25日:薬師岳山荘3:004:00避難小屋跡―4:40薬師岳山荘5:406:25薬師平―7:47太郎平小屋8:058:52五光台ベンチ-10:25三角点―11:50折立=バス⒓:40発=富山14:40着  

 

    26日:ホテル8:30-瑞龍寺―高岡大仏―土蔵作りの街並み(御車山会館)-新湊

 

        きっときと市場―14:00富山15:10発=東京17:52

 

 

 

参加者 5名     

 

 

 

24日:前日、都庁を出たバスは6:55に折立についた。朝食と登山準備して出発。

 

 「アラレちゃん」の看板のある所までは、急登・木の根の張出し・段差などがあり注意

 

しながら歩く。樹林帯を抜け三角点に着くと薬師岳が見えるが、あいにくの天気で頂上付近は霧がかかって見えない。時々今日の宿、薬師岳山荘が見える。この先は、木道・石畳・岩の散乱した道と変化に富んだ所を約3時間かけて太郎平小屋に着く。小屋で食事・水補給・トイレを済ませ出発する。20分程でテント場に着く。この先は本日の難所で岩場の急登を約1時間かかり薬師平に着く。この先は、比較的緩やかな登り道を約1時間程かけて、宿の薬師岳山荘に到着する。15時30分を回っていたので、今日の薬師岳の往復は止めて、明日の早朝、有志だけで行くことにした。荷物の整理後、無事小屋に着いたことで乾杯を行った.

 

 

 

25日:午前3時、薬師岳に向い小屋を出る。昼間なら特に問題ない道だが、石だらけの道はライトを頼りに窪みや汚れを探しながら歩く。20分程歩くとケルンが出てくる。ここを過ぎた当りから雨が降りだしカッパを着る。雨と風で体が冷える。やっと避難小屋跡に着くが薬師岳まではまだ先である。帰りの最終バスの時間までに戻らなくてならないので、頂上は断念してここで小屋に戻ることにした。朝食・帰り支度をして、5時40分に

 

小屋を出る。 歩いてすぐ雷鳥の親子連れ4羽を見る。ラッキー! 撮影会となる。 しかしこの後、また少し歩いたところで2羽の雷鳥を見ることが出来た。

 

 昨日の難所の岩場の下りを慎重に下りて、テント場で小休止して、太郎平小屋へ。

 

小屋で、水補給とトイレを済ませ、記念撮影後下山。石の道は下山でもあるきづらく、

 

思った以上に時間がかかる。三角点に着いた時には予定時刻を20分オーバーしていた。

 

休憩時間を短縮し、少しピッチを早めにしたことで、12時前に下山完了。

 

バスで富山駅まで行き、ホテルでチェックインし、夕食まで入浴と休憩。 夕食は近くの

 

店で美味しい魚とお酒を楽しんだ。

 

   

 

26日:レンタカーで朝ホテルを8時30分に出発。高岡の観光で有名所を見学した。

 

最初は、瑞龍寺に。ここのお寺の建造物は素晴らしいが、緑の芝生は大変きれいである。この日は芝生業者が芝生の手入れを行っていた。 続いて日本三大仏の高岡大仏へ。

 

その後、土蔵作りの街並みに行き、御車山会館で館長さんからお話をお聞きし、案内の方

 

から御車山についてお話をお聞きした。館長のお勧めで新湊へ行き、昼食を取った。

 

その後、富山駅に戻り解散とした。              (記 N)