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190915高ワラビ尾根・小持山

  高ワラビ尾根・小持山

 

期 日  2019年9月15日() 天候 晴 

 

参加者   4

 

コース   浦山口9:19→橋立橋→高ワラビ尾根登山口9:39→城山10:5411:04

 

785m11:42→展望のある岩稜帯()12:5413:23→伊勢岩の頭13:46

 

1055m14:02→タワ尾根分岐14:1914:29→縦走路15:28→小持山

 

15:3215:40→シラジクボ16:1416:22→一の鳥居17:30⇒横瀬駅

 

浦山口駅から浦山ダムへの道路に上がり、橋立大橋を渡る。橋の先の擁壁の階段から山に入るが標識などは全く無い。不明瞭な踏み跡を頼りに植林帯を登り尾根に取付くと急登の連続。薄暗い植林帯が続き気持ちが滅入ってくるが、涼しいのが助かる。1時間の急登で三角点のある城山に到着。山頂には「高円寺夜話会」のプレートがあった。城山からはやや起伏が緩くなり明るい自然林の中を進む。右手にエメラルドグリーンのダム湖が見えてくると険しい岩稜帯になる。785mのピークから一旦下った後、伊勢岩の頭への長い登り返しとなる。

 

途中珍しいキノコを発見、カメラに収める。  920m付近の武甲山の展望地で昼食をとる。伊勢岩の頭から先の登りは、そろそろ疲れが出る頃で、何度も苦しい急登を繰り返し、やっと小持山山頂に到着した時は予定時間を超え3時半頃だった。

 

下山路は、浦山口ルートでは6時過ぎになるので、最短ルートの「一の鳥居コース」を下ることとし、山頂でタクシーを手配し山を下り、横瀬駅に帰った。今回の山行は来年の本部山行の下見なので、休息場所や休息回数、歩行スピードなど本番を意識して歩いた結果、予定以上の時間を要したが、十分に所期の目的を果たせたと思う。