大蔵高丸南西尾根・ハマイバ丸西尾根
期 日 2020年10月16日(金) 薄曇り
参加者 計4人
コース 甲斐大和駅8:10⇒天目トンネル8:30→大蔵隧道出口(登山口)8:50→203
号鉄塔9:25→202号鉄塔10:00→1453m峰10:17→1610m峰11:05→大蔵沢
源頭11:30→大蔵高丸12:30~13:00→ハマイバ丸13:30→1382m峰14:30
→林道14:47→西尾根登山口15:30→やまと天目温泉16:04⇒甲斐大和駅
甲斐大和駅からバスに乗り自由乗降区間の天目トンネル手前で降り大蔵林道に
入る。20分程歩き真っ暗な大蔵隧道を抜けたところが登山口だ。トンネルの横から
急な巡視路を登る。203号鉄塔まで急な登りが続く。今日の中で最もきつい所だ。
203号鉄塔を過ぎると幾分傾斜が緩みのぼり易くなる。25分程で巨大な鉄塔が設
置されている202号鉄塔の広場に到着。絶景と言ってもよい位の素晴らしい展望が
開け富士山も雲海の上に姿を現している。しばらく小休止。
ここから大蔵沢源頭まで自然林の尾根道が緩やかに上っている。源頭から大蔵
高丸山頂へは再び傾斜きつくなり道も不明瞭。方角を定め適当に斜面を登って行く。
途中休息もはさみ、約1時間の登りで大蔵高丸山頂に到着。山頂は人がいなかった。
大蔵高丸からハマイバ丸の間は起伏があまりなく、かつ展望も開け、春から初夏
にかけては花が咲き乱れるお花畑もあり人気のコースなので、のんびり歩く。
ハマイバ丸山頂で紅葉を眺めてから下山開始。踏み跡も何の道標もなく迷い易い
所だが以前通った時の記憶を頼りに適当に下る。30分程でようやく明瞭な踏み跡
に入る。途中の林道に下る急坂も慎重に降り無事通過、ただ今日の目的の迂回路の
開拓はできなかったのは残念だった。出発点の天目山トンネルには16時頃戻った。
(記 SK)