千手尾根、恩方山(支部山行)
期 日 2021年3月23日(火) 天候 晴
参加者 河 計3人
コース 高尾駅7:37⇒大久保バス停8:00→千手山8:33→小津峠9:15→天神山9:55
→興慶寺山10:12→力石峠10:28→恩方入口10:35→恩方山(536m)11:58→
昼食12:17~13:13→高留沢ノ頭(589m)13:29→夕焼小焼バス停14:18⇒高尾
今日は、高尾近郊のマイナーな里山縦走。陣馬高原行きのバスに乗り大久保で下車、
バス停そばの浄福寺の境内から出発。境内から上に続く山道に入るとあちこちに椿の
花が散乱していた。
最初のピークの千手山山頂は木に囲まれ何もないので、少し下り千手尾根の縦走路に
入る。5分程進むと展望の良い伐採地に出た。 遮るものが無いので山村風景がよく
眺められた。ここがこのコース唯一の展望地なので、しばらく休息をとり展望を楽し む。その先は密林のような尾根道を進む。特に小津峠から天神山の間は不明瞭なヤブ
なので道を間違えないよう方向を確認しながら進む。 興慶寺山からは歩き易くなる
が、相変わらず展望は無い。縦走路末端から道路に降りたところが力石峠である。
道路を少し下った所の擁壁を登り次は恩方山へ向かう。転落しないよう高い擁壁沿い
に上がって行き353m地点 の先を右にカーブし恩方山への踏み跡に入る。標識もなく
何の目印もない尾根道を1時間ほど登り盆前山からの縦走路に合流する。 恩方山
山頂は眺めもなく狭かったので、次のピークの日当たりの良い場所で昼食とした。
のんびりしていたら1時間も休んでしまった。
昼食後、高留沢の頭へ向かう途中、きれいなミツバツツジが咲いていた。こんな早
く咲くのだろうか? その後、高留沢の頭を経由し夕焼小焼バス停へ下った。
(記 SK)