211106 辺室山・鍋嵐(個人山行)

 

   辺室山・鍋嵐(個人山行)

 

期 日 2021年11月6日() 晴れ

 

参加者  計2名

 

コース 本厚木7:40=土山峠8:258:43503m9:13→辺室山9:439:53641m10:09

 

物見峠への分岐10:2610:36→熊の爪10:51719m11:0211:09→鍋嵐11:41

 

12:29→物見峠への分岐13:22→物見峠13:3113:36→登山道合流点13:59→ゲー

 

14:36→登山道入口14:40→煤ケ谷バス停14:45→村役場バス停15:15=本厚木

 

本厚木駅から宮ヶ瀬行のバスに乗車、乗客は登山者が多くすでに満席で座れなかった。

 

土山峠で下車、ここが今日の山行のスタート地点だ。最初から階段の上りが続く自然林の尾根道を進む。少しづつ黄色く色づいてきているが、あまりきれいな紅葉ではない。

 

570m付近でやや平坦な幅広い尾根になり、585m付近で道標を見て緩やかに登って行

 

くと辺室山に着いた。辺室山は広々とした林の中で眺めも無く、山頂というよりもベン

 

チが置かれた広場の様な所だった。ここで小休止する。

 

 折角上ったのに辺室山から一旦下り、登り返しになる。580m付近から610mにかけて

 

は今までより急な登りになる。登り終えると平坦になるが641m点を過ぎ、物見峠への

 

分岐点への上りも急な登りだった。

 

物見峠への分岐から鍋嵐にかけては、ヤセ尾根の通過になる。入口には「登山口では

 

ありません」との看板があった。すぐロープのある狭い尾根を登ると、確かに簡単な尾

 

根道ではないと痛感する。のんびり歩けるような尾根ではないので慎重に進む。

 

途中719m点で白柱に標高を書き入れ(nさんからの依頼事項)、しばらく進んだ後、急な坂を上ると鍋嵐山頂に着いた。林に囲まれた狭い山頂だった。ここで昼食をとる。

 

山頂は、鍋嵐北峰方向に細長い平坦な尾根が続いていた。

 

下山路はヒルで有名な煤ケ谷へ下る。以前三峰山に登った時にこのルートでヒルが群

 

生しているのを見たという苦い思い出があるところだ。そこで、野刈さんがまだヒルを

 

見たことが無いというので、二人でヒルを必死に探したが見当たらなかった。残念

 

(記 SK)