211111 .勝峰山

    勝峰山(個人山行)

 

11月11日(木) 晴れ

参加者 支部 2名

(コース)五日市駅9:05-ぐみの木峠9:27-地蔵山9:53-ためぐそ山10:01-東屋10:14~

 10:37-深沢山11:05-ろんでん尾根分岐11:14-勝峰山11:31-第2展望台11:42-

第1展望台11:49~12:56-近道入口13:22-道路13:32-五日市駅13:58

 

今日はのんびり歩きたいと思い五日市近郊の低山歩きとした。五日市駅から大通

 

りを進み脇道に入る。少し歩いただけなのに里山に来たような光景になる。天気が

 

良くのんびりと20分程歩くと住居の横にある登山口に着いた。何の標識も無く、

 

ここが幸神尾根の取付き点で「ぐみの木峠」と言われるところらしい。

 

 最初からロープが取り付けられた急坂、あまり人が入っていないような山道だ。

 

尾根に上がると緩やかな道になる。眺めのない尾根道を進み、2つ目のピークに

 

ようやく小さな山名板があった。「地蔵山(323m)」と書かれており眺めは無く単な

 

る通過点の様なところだ。さらに5分ほど歩くと「ためぐそ山」に到着。奇妙な山

 

名で由来はよくわからない。しばらく進むと、またロープのある急な登りになり、

 

登り終えると東屋があったので、しばらく休息を取る。

 

 ここから緩やかな尾根道を進む。先ほどよりは雰囲気の良い尾根道を歩いて行く

 

と、ピークとは思えないところに「深沢山(460m)」の山名板が立てられていた。

 

携帯で調べてみたら、GPSの山頂の位置とは少しずれていた。そこから10分程で

 

日の出山方面との分岐点に着いた。ここで右に曲がりロンデン尾根を進む。

 

 勝峰山には15分程で到着。林の中で眺望は無い、わずかに大岳山方面が木々の

 

間に見えるくらい。山頂広場には「平の将門」に関わる伝説の説明板があり、周囲

 

には、鎧塚・血の池・鈴石などが点在している。山頂を後にして、展望台に行くと

 

眺めの良い所があり、日当たりの良い場所を選んで長めの昼食を取った。昼食後、

 

のんびりと山を下り五日市駅に戻った。 (記 S)