211128 万六ノ頭・北東尾根

 

万六ノ頭北東尾根・北尾根

 

期 日 2021年11月28日(日) 晴れ  

 

参加し 計6人

 

コース 武蔵五日市9:00⇒笹平9:35→登山口9:41450m10:015→平地(625m)10:32

 

10:40643m10:44640m小ピーク11:08680m平地11:1911:27763

 

11:47→万六ノ頭(883m)12:2312:59→分岐13:11→分岐13:32525m小ピーク

 

13:49492m14:07420m平地14:2914:34360m右折点14:44→橋14:55→宮

 

の沢バス停14:5915:16⇒五日市15:51

 

 笹平でバスを降りる。笹平の集落は4月に訪れた時は花真っ盛りで華やかだった

 

が、今日は紅葉も終わりの時期を迎え寂しさを感じさせる光景だった。

 

 バス停から5分ほど歩き山に入る。登り始めから急な登りになる。以前登った時は450m平坦地まで約20分の急な登りで大汗が出たが、今日は寒いので汗も出ず快調に登れた。そこから再び急な上り。登りを終え643m峰手前の日当たりの良い平坦地で休息をとる。木々の間からこれから目指す万六ノ頭が望まれた。

 

 643m峰から少し下り、痩せ尾根を通過するときれいな紅葉が見られた。640mのピークを過ぎると再び急な上り。落葉で滑りやすく難渋する。何とか登り切り680m圏の平地で一休みとする。この先763m峰までは今までよりは歩き易かった。763m峰から万六ノ頭山頂へは、一旦下ってから登り返し。またまた落葉で急な上りに苦労する。今日一番の難所だった。

 

万六ノ頭山頂は広々としていた。日当たりの良い所で昼食を取る。風も無く穏や

 

かな天気で気持ち良かった。はるか先に三頭山につながる山並みが望まれた。

 

 下山ルートは北尾根。一旦登ってきた尾根を下り、途中から左手に緩やかに下っ

 

て行く。20分ほど下ってから右手の尾根に入る。ここまでは問題ないが、520m圏か

 

ら先が注意を要する急な下りなので慎重に下る。今日もっとも神経を使うところだ。

 

北尾根の末端で熊を見る。人の気配を察知したのか林の中を素早く逃げ去って行った。離れていたので恐怖感は無かった。比較的に小さく子熊の様だが親熊の姿は無かった。熊が集落のすぐ近くでも活動しているという事実は衝撃だった。

              (記 SK)