日蔭本田山・戸倉城山(合同山行)
期 日 2021年12月12日(日) 天候 晴れ
参加者 支部5人、本部から25人 計30人
コース 沢戸橋8:38→登山口8:47→入沢の頭9:23→タカミ峠9:46~9:58→モミノ木峠
10:04→赤松峠10:11→610m圏(昼食)10;40~11:18-日蔭本田山11:26→橋
12:24→臼杵山登山口12:26→411m先の稜線13:09→盆堀山13:30→戸倉城
山14;07~14:26→西戸倉バス停14:50
今日の参加者は30人と多く全員バスに乗れるか心配していたが、事前にバス会社
に連絡していたので、臨時便を出してもらい全員沢戸橋まで乗車できた。
沢戸橋で下車し登山口に向かう。いつもなら登山口は藪状態なのに今日はきれい
に刈り払いされており、藪漕ぎや蜘蛛の巣に悩まされることが無くホッとした。
登山口は分かりにくいが、住居の横の巡視路がスタート地点になる。巡視路を進み
尾根に上がると、その先は明瞭だ。前に登った時は薄暗い樹林帯の尾根道だったが
葉が落ちてすっかり見通しが良くなって気持ちが良かった。
入沢ノ頭を過ぎ植林帯を駆け上ると見晴らしの良いタカミ峠に到着。この付近は
港区の区民の森なので整備されていた。ここで長めの小休止の後、再び植林帯の中
を登って行く。30分程で植林帯を抜け山頂につながる稜線に到着。明るい尾根道に
なり市道山・臼杵山など戸倉三山が眺められた。石立ノ頭を過ぎ山頂手前の日当た
りの良い場所で昼食とした。この時期にしては暖かったので気持ちが良かった。
日蔭本田山はすぐ近くだった。山頂の道標には「新ハイ・井の頭支部」と記され
ており、先輩の方々の活躍を感じさせられた。山頂から集落へは不明瞭で割合急な
下りが続く。尾根の末端の藪っぽい道を抜けると集落に出た。
盆堀川を渡り今度は荷田子峠への登山口から山に入る。ここも廃道化している感
じで歩かれていない様だ。道なりに登山道を登り335m圏で稜線につながる尾根に上
がり直登する。稜線に上がると明瞭な一般道なので戸倉本田山までは淡々と尾根道
を歩いていく。
十里木バス停分岐の所で小休止後山頂を目指す。いつもそうだが、疲れが出る頃
なのでここの上りはきつい。あえぎながら15分ほどで山頂に到着。相変わらず山頂
からの眺めは素晴らしかった。バス時間の関係で長めの休息を取った後、西戸倉バ
ス停に下った。