斧窪御前山・綱之上御前山 (個人山行)
期 日 2021年12月16日(木) 天候 晴れ
参加者 計4人
コース 梁川駅8:27→登山口8:46→斧窪御前山9:20~9:33→475m分岐9:56→林道
10:03→ヨソ木山10:23~10:43→40号鉄塔10:54→39号鉄塔11:06→昼食
11:06~11:53→510m左折点12:00→太田峠12:32-485m手前12:49~12:58
→南米沢峠分岐(15分ロス)13:26→綱之上御前山14:01~14:13→梁川駅14:46
この2つの御前山を結ぶ縦走コースは、笹薮がひどく道が不明瞭な上、1年半前
に笹ダニに噛みつかれた苦い思い出があるので気が進まないが、まだ正確な登山道
を十分把握しないまま中途半端に終わっているので、再度挑戦することとした。
今日は、いつものメンバーに追加して境野さんも同行してもらった。梁川駅に集
合、コースの説明後登山口に向かう。駅舎の裏手から20分ほど線路沿いに進んだと
ころが斧窪御前山の入口だ。落葉で歩きにくい山道をゆっくり登って行く。風も無
く暖かいので、まだ15分ぐらいしか登っていないのに汗が出始める。山頂手前の鳥居の所で脱ぎタイムをとり身軽になる。
斧窪御前山山頂へは、そこから15分程で到着。山名標識が新しく設置されていた。
山頂からの下りは相変わらず笹薮状態、それでも以前より通りやすくなっていた。
下りきってから登り返し、475m分岐点から植林帯を進む。林道を突っ切るとヨソ木山山頂まで急な上りになる。
ヨソ木山山頂は鉄塔があり眺望が良かった。雪化粧した富士山が輝いて見えた。
休息後、山頂から右手に下り自然林のゆるやかな尾根を進む。日が射して気持ちの良い尾根道だ。3つ目の鉄塔の先で、日当たりが良い場所選んで昼食を取った。
尾根道をしばらく進み510m地点で左手に下り、いよいよ笹薮地帯に入る。この先太田峠まで猛烈な笹薮の林で見通しがない。それでも以前より道が分かりやすくなっていた。太田峠からしばらく植林帯を進むとまた笹薮の道。この先で道を間違えたが(約15分ロス)、ようやく綱之上御前山山頂直下の急登。巻道を選んだが山頂まで緊張を強いられた。やはり、この上りはリスクがあると感じた。山頂は狭いが眺めが良かった。休息後、出発点の梁川駅に戻った。
(記 S)