斧窪御前山・綱之上御前山 (個人山行)
期 日 2022年 1月10日(月) 天候 曇り
参加者 計2人
コース 梁川駅8:18→登山口8:38→斧窪御前山9:26~9:30→475m分岐9:52→林道
9:59→ヨソ木山10:22~10:42→40号鉄塔10:50→39号鉄塔11:05→510m左折
点11:17→太田峠11:50-430m(昼食)12:02~12:48-485m12:57-470m13:11~
14:08→南米沢峠14:24→御春山14:37~14:50→貯水池15:20-四方津駅15:48
このルートは昨年12月に登った際、綱之上御前山山頂への急登はリスクがあり、
合同山行にはあまりふさわしくないとの感想だったのでルートを変更し、御春山を
経由して四方津駅に下るルートを考え、実際歩いてみることとした。
梁川駅から歩き始める。線路沿いに20分ほど進み登山口から斧窪御前山を目指す。
落葉で足場が悪くすべるので歩きにくい。曇り空だがあまり寒さを感じないので、
鳥居の所で脱いで薄着になって登る。山頂には40分ほどで到着。あまり休むことも
無く、すぐにヨソ木山に向かう。山頂からの下りは倒木や笹薮で通過するのが大変
だが、それでも以前よりは歩き易くなっている。
ヨソ木山へはいったん下ってから植林帯を上り返し、そこからまた下り、林道を
横断し急坂を上ると展望が開けたヨソ木山山頂に着いた。ここで小休止し。曇り空
だが周囲の山並みは眺められた。山頂を下るとようやく落葉樹の尾根道となり左手
に扇山が眺められた。鉄塔2本立っている所を過ぎ少し上ると39号鉄塔に着いた。
この先はしばらく落葉樹の尾根を行くが510m点で尾根を左手に下ると、大田峠ま
で猛烈な笹薮の道となる。大田峠からは緩やかな上りとなり、485mを過ぎ御春山分
岐から綱之上御前山山頂手前の急斜面に着いた。前回は巻いて登ったが、直登の方
が安全なのではないかと思い試しに登ってみたら、大変だが安全に登れると感じた。
1つの目的を終えたので、分岐に戻り御春山へ行った。分岐から下り祠がある峠
から上り返すと御春山に着いた。東屋があり扇山が展望でき、なかなかの景勝地だ。
そこから大野貯水池へ下り、道路を歩いて四方津駅に行ったが、道路歩きが少し長
すぎると思った。本部山行としては安全だが、長い道路歩きが難点である。
(記 S)