220113 万六ノ頭・北東尾根・北尾根

 

万六ノ頭北東尾根・北尾根(個人山行)

 

期 日 2022年 1月13日() 晴れ後曇り  

 

参加し 計4人

 

コース 武蔵五日市9:00⇒笹平9:45→登山口9:48450m10:017→平地(625m)10:32

 

10:41643m10:45680m平地11:1176311:31→万六ノ頭(883m)12:07

 

12:38→分岐12:48492m13:44→宮の沢バス停14:4015:14⇒五日市駅

 

  このコースはもう何度も登っているが、今日の目的は、3月に本部山行があるので

 

北尾根下部の滑りやすい急斜面を安全に通過できるよう道を整備することである。

 

 笹平でバスを降りてすぐ近くの登山口から山に入る。450m点までの急な上りを終える

 

とやや平坦になり、植林帯に入るとまたやや急な上りになる。傾斜が緩むと見晴らしの

 

良い平坦地に到着。ここで一休みする。すぐ先の643m峰を過ぎ少し下ると登山道は藪

 

っぽい痩せ尾根を進むようになる。あまり人の入らないルートなので所々で灌木が道を

 

塞いで歩きにくい。640mの小ピークを過ぎると今度は登り返しになるが、さほど急では

 

ないものの落葉が積もって滑りやすく苦労する。680m平坦地まで登ると、その先は歩き

 

易い尾根道が続き763m峰に到着する。763m峰からいったん下りすぐ登り返しになる。

 

山頂へは急な上りで、しかも落葉が深く足場が安定しないので登りにくく難渋する。

 

 万六ノ頭山頂で昼食を取る。山頂は冬枯れで見通しが良かったが風が冷たく寒いので

 

早々に山頂を後にする。北尾根を下る。しばらくは明るい自然林の下りなので見通しが

 

良かった。下りきった所から右の植林帯をしばらく下ると520m圏の急坂に着いた。ま

 

ずはここで急坂を巻く道をショベルで整備する。作業を終え、次は492m点の急坂の整

 

備を行う。巻道を安全に通れるように足場をつくって道を整備した。

 

 作業終了後、北尾根を下り宮の沢バス停に出た。前回来たときは、途中で熊を見かけ

 

たが、今日は出会わなかった。あまり休まなかったので予定より大分早く下山できた。

                                    (記 S)