宝珠寺尾根から小仏城山・一丁平(支部山行)
期 日 2022年 1月23日(日) 天候 曇り
参加者 計5名
コース 高尾駅=小仏バス停9:26-宝珠寺9:31-宝珠ノ頭10:04~10:20-縦走路
10:50-小仏城山10:54~11:05-一丁平11:25~12:58-高尾山北尾根入口
13:38-林道14:10-日影バス停14:26=高尾駅
今日は城南支部としては久々の鍋山行である。場所は近場の山でのんびり過ごし
たいので、高尾山の一丁平で行うこととした。
高尾駅からバスに乗り小仏で降り登山口の宝珠寺へ向かう。境内に入り一番奥の
墓地のそばから宝珠寺尾根に取付く。宝珠寺尾根はあまり利用されていないルート
だが、たまにはいつもと違うルートで城山へ登ってみたいので、これに決めた。
植林帯のやや急な尾根道を登って行くと平坦地に到着した。宝珠ノ頭と言われて
いるところだ。急ぐ山行でもないのでのんびり休んでから歩き出す。しばらく緩や
かな登山道を進むと傾斜がきつくなり、登り終えると景信山からの縦走路に出た。
そこから小仏城山はすぐ近くだった。
少し休憩してから一丁平へ行く。さすがに縦走路は行き交う人が多い。一丁平に
到着すると、早速鍋の準備。具材を鍋に入れ、その後の段取りは手慣れた吉田さん
に任せる。寒い時期はやはり鍋料理が食べたくなる。今回は食材をたくさん積んで
きたので何杯もお代わりする。時間を気にせずに、のんびり過ごすのが今日の山行
の趣旨なので、鍋を美味しくいただきながら話が弾む。食後はホットココアとデザ
ートをいただく。
約1時間半休んでから下山に取り掛かる。一丁平を下り紅陽台のまき道を進むと
あちこちで霜柱が見られたが、「氷の花」と言われるような綺麗なものは無かった。
その後、高尾山の北尾根を下る。この時期高尾山の登山道は泥んこ状態で登山靴が汚れ
るので通らないようにしているが、北尾根は通る人もあまりいないし、道が荒れていないので
足場を気にせずに下れて歩き易かった。日影バス停から高尾駅に帰った後、宝珠ノ頭で拾った
取得物を交番に届けてから家路に着いた。
(記 S)