青梅中央アルプス(支部山行)
期 日 2022年 2月8日(火) 天候 曇りのち晴れ
参加者 計6人
コース 東青梅駅8:08=中井橋8:33-登山口8:37-76号鉄塔8:47~8:52-荒田峠
9:16-松五郎山9:28~9:40→指倉峠9:52→第一高点10:13~10:23-二本木
ノ頭10:30-吹上峠10:48-第二高点11:10~11:15→昼食11:31~12:23-第
三高点12:31→縦走路12:57-矢倉台13:40~13:44→宮ノ平駅14:05
このコースは先々合同山行を計画しているので下見を兼ね支部山行として登った。
以前登った時は単独行で山中で人に出会うことも無く寂しかったが、今日は6人で
歩くので賑やかな山行になりそうだ。
中井橋でバスを降り、道路の横から76号鉄塔の巡視路に入る。注意しないと分
かりにくいが、巡視路の標柱が目印である。ここが青梅中央アルプスのスタート地
点となる。登るとすぐ鉄塔の下に着く。ここから少し藪っぽい尾根を過ぎると開け
た尾根道になる。「青梅中央アルプス」は、アルプスという名前とは裏腹に、この先、
展望はほとんど無く、小さなコブを何度も上り下りしながら進んで行く。
鉄塔からスタートし最初のピークの松五郎山は、広場の様な山頂で消えかかった
山名板があった。この後の第二高点や第三高点も山頂というよりも、尾根のコブの
様な場所だった。
このコースは、青梅丘陵ハイキングコースに合流するまで印象に残るスポットが
無いので、人に出会わないのも納得できる。ただ、起伏が緩やかなのであまり疲れ
を感じないし、樹林帯の中なのに比較的に明るい尾根道なので、静かな山行を楽し
むという意味では良いコースだと思った
第三高点を過ぎハイキングコースに合流すると、整備された平坦な登山道になる。
しばらく眺めは無いが、矢倉台に到着すると青梅の街並みが眺められた。そこから
宮ノ平駅へは最短コースで下った。
(記 S)