御春山・郡司山
期 日 2022年3月7日(月) 天候 晴れ
参加者 計2人
コース 四方津駅8:58→大呼戸橋9:12→登山口9:16~9:23→尾根の末端9:35→330m
峰10:10~10:19→330m点左へ10:36→360m点10:52~11:07→郡司山(460m)
11:48→御春山(463m)11:55~13:05→郡司山13:11→360m13:32→330m13:47→
330m峰13:55→250m点14:13~14:36→登山口14:39-四方津駅14:54
以前御春山に登った時、登山口の大野ダムに降りてから四方津駅まで道路歩きが
長く疲れたので、今日はあまり道路を歩かないで済むルートを辿ってみた。具体的
には郡司山の南側に派生する尾根で、もちろん地図には記載のないバリエーション
ルートでほとんど山行記録は報告されていない。
四方津駅から甲州街道を甲府方面に歩いて行き、大呼戸橋の先の擁壁が切れた所
から登るのだが,かなり急なので尾根の末端に上がるが大変だった。尾根に上がる
とその先は前方が見えないほどの猛烈な笹薮。これを抜けると今度は足場の悪い急
坂。急なのでずり落ちることもあった。何とか登り終えると、ようやく緩やかにな
るが、その先も何度も笹薮の通過がある。それだけではなく灌木の枝が邪魔するの
で意外と時間がかかる。特に郡司山直下の急な登りは枝との格闘の連続だった。
郡司山から御春山はすぐだった。御春山山頂は眺めがよく扇山・権現山・笹尾根
などが望まれた。暖かくて気持ちが良かったので山頂のベンチで長い時間休んだ。
下山は同じルートを下る。ルートを覚えたので迷うことは無かった。登りで小枝
をかなり取り払ったのでスムーズに下れた。320m点からの急坂も上りの時に比べ楽
に下れた。苦労した取付き点の登りも探したら、楽なルートがあるのが分かった。
今回の第一回目の調査は予定通り所期の目的を達成できた。面白いルートなので、
後日再度訪れて、ルートの整備を行いたいと思っている。
(記 S)