御春山・綱之上御前山
期 日 2022年3月10日(木) 天候 晴れ
参加者 計4人
コース 四方津駅8:40→大呼戸橋登山口8:54~9:02→尾根の末端9:08→320m台地
9:32~9:39→330m峰9:42→330m左折点9:52→360m10:10~10:14→郡司山
10:43~10:51→御春山(463m)10:56~11:41→南米沢峠11:49→縦走路合流
12:09→綱之上御前山(568m)12:39~12:50→登山口13:17→梁川駅13:21
今日は矢平山北尾根を登る予定だったが、予定を変更し今週月曜日に登った郡司
山の南に派生する尾根から御春山と綱之上御前山に登ることとした。前回はこの尾
根末端付近の笹薮通過に苦労したのでルートの整備も行うこととした。
四方津駅から甲州街道を15分ほど歩いて大呼戸橋の先から尾根に取付く。前回は
急斜面の取付きに苦労したが、今回は楽な迂回ルートを見つけたので、簡単に尾根
の末端に登れた。その先の猛烈な笹薮は、多少進路が分かる程度に切り開いた。
また、藪を抜けた後の急登は、ルートを変えたら前回ほど苦労せずに登れた。
この先、山頂へは明るい尾根道を順調に登り郡司山から御春山に着いた。まだ昼
には早かったが、この先良い場所が無いので早めの昼食を取った。御春山山頂は東
屋があり眺めが良く、また天気が良かったので気持ち良く休めた。
ここから次の目的地の綱之上御前山に向かう。祠がある南米沢峠まで下り、そこ
から大田峠からの縦走路まで登り返す。縦走路合流点から左折すると、いよいよ綱
之上御前山への急な上り。以前は巻いて登ったが今日は急坂を巻かないで直登する。
木に捕まりながら登るので安全で、むしろ巻道より登りやすかった。山頂手前の岩稜を慎重に通過し綱之上御前山頂に着いた。御春山と同様に眺めが良かった。
小休止後、梁川駅に向け山を下る。30分ほどで駅に着いた。
(記 S)