御春山・綱之上御前山(2)(個人山行)
期 日 2022年3月20日(日) 天候 晴れ
参加者 計3人
コース 四方津駅8:40→大呼戸橋登山口8:55~9:13→急坂270m-320m9:22~9:36→
330m峰9:39~9:46→330m左折点9:56→360m10:13→郡司山10:37~10:43→
御春山10:50~11:51→峠11:59→縦走路合流12:18→綱之上御前山12:51~13:00→分岐13:14→鉄塔13:27→登山口13:33→梁川駅13:38
郡司山南東尾根から御春山へ登るのはこれで今月3度目であるが、変化に富んで
おり面白い。松原さんがまだ登ったことが無いのでここを案内することとした。
四方津駅に集合し登山口へ向け甲州街道を歩いて行く。登山口の手前の大呼戸橋
に差し掛かると、ちょうど特急列車が鉄橋を渡って行った。ここは絶景ポイントで
あり写真撮影に良いところである。
登山口から巡視路の階段を登り尾根に取付く。笹薮を抜けると270mから320m圏
まで急な上りになり、木に捕まりながら直登する。登り終えると割合緩やかな笹藪
の尾根道となる。330m圏の小ピークから10分ぐらいの地点で進路を北西方向に変
えるが、この付近は笹薮で見通しが悪いので迷いやすいところだ。
この先も笹薮が続く。右手の植林帯がきれる地点で左手の尾根に上がり、しばら
く進むと笹薮もまばらになり、見通しの良い快適な尾根道となる。前方に綱之上御
前山が見えてくると郡司山山頂はもう近い。山頂直下の急坂を上ると山頂に到着。
御春山は11時前に到着し早めの昼食を取った。御春山山頂は東屋があり眺めが良
く、また天気が良かったので気持ち良く休めた。昼食後、御前山へ向け出発、祠の
ある峠まで下ってから登り返すと大田峠からの縦走路に合流。その先が山頂直下の
急登、木に捕まりながら登り終えると、次は急な岩稜の登りとなり気が抜けない。
このコース一番の難所で慎重に登り、綱之上御前山山頂へ到着。
今日は、前夜の雨で路面の状況が気になっていたが、ほとんど影響が無かったし、
好天に恵まれて楽しい一日だった。 (記 S)