220316 矢平山北尾根

 

  (個人山行)

 

期 日 2022年3月16日() 天候 晴れ

 

参加者 計4人

 

コース 梁川8:47→瑞淵寺9:129:20→登山口9:27→対岸に渡渉9:46→尾根取付き点

 

10:0910:14440m10:3410:42509m10:57560m11:11650m11:35690m

 

11:4411:54→縦走路合流12:18→矢平山(860m)12:2013:02→旧大地峠13:17

 

大丸13:31→ベンチ13:3913:55→お座敷松14:10→川合峠14:59→四方津15:22

 

 矢平山北尾根は本当に久しぶりである。調べてみると前回登ったのは2年前の6

 

月で、大分間が空いているので記憶も薄れてきている。先々合同山行のコースとし

 

て候補に挙げているので、再度登ってコースの下見をすることとした。

 

 梁川駅から塩瀬大橋を渡り登山口近くの瑞淵寺に向かった。瑞淵寺の境内で身支

 

度をして登山口に向かう。寺の裏手から車道に出て少し進んだ所から山に入る。

 

沢沿いに高巻きしている登山道は、小規模に崩落して道が消えている箇所があり、

 

しばらく来ない間に大分荒れていると感じた。足を踏み入れると、ズルズルと足場

 

が崩れ落ちるところがあり、通過には緊張すると同時にリスクが大きいと感じた。

 

その後、対岸に渡って沢沿いに20分ほど進んで沢に降りた所が山頂への取付き点

 

である。上り始めから急登でガレ場の上り、滑るので登りにくい。430mを過ぎると

 

ようやく歩きやすくなったので440m圏で一休みする。その後、509m点を過ぎ順調

 

に登って行くと570m圏から再び傾斜がきつくなる。ここが頑張りところで650m

 

のピークに至るとやや緩やかになり690m圏で休息を取る。この先もやや急な所もあ

 

るが縦走路合流点まで一気に登り山頂に着いた。

 

 山頂は人がおらず静かだった。昼食後、この先の下山路をトヤ山から下るか、高柄山方面に行くか迷ったが高柄山に向かうこととし出発。旧大地峠から大丸に着いた時点で130分を過ぎていたので、高柄山をあきらめ一般道で四方津駅に下った。 (記 S)