大久保山南西尾根、扇山
期 日 2022年5月8日(日) 天候 曇り
参加者 計2名
コース 猿橋駅=宮谷上バス停9:13-住居遺跡9:21-給水塔9:40-登山口9:48
~10:01-580m10:16-660m10:27-810m10:58~11:04-890m11:16-951m
11:25~11:35-大久保山11:59-扇山12:09~12:35→鳥沢分岐12:49-
道路(犬目集落)13:38→大田峠入口14:05-大田峠14:15→梁川駅14:44
連休の最終日、天気が良さそうなので久しぶりに大久保山南西尾根から扇山に登
った。前回登ってから1年ぶりなので大分記憶が薄れてきているが、最初から急登
で平坦なところが無く、一般ルートで扇山へ登るより大変だったと記憶している。
猿橋駅からバスに乗り宮谷上で下車。バスを降りたところは高台になっており、
登山口へ向かう道から中央線の山並みが眺められた。古代住居遺跡の所から林道に
降り宮谷川沿いに進んでいく。20分程歩き給水タンクの先から右折し山道を10分
ほど進むと登山口に到着する。
南西尾根へは沢沿いに右手に少し進んだところから取付く。踏み跡も無い所から
急な斜面を登って行く。15分程の急登の後、580m圏でやや傾斜が緩み、660m圏
から再び傾斜がきつくなる。この後、810m圏まで約30分急登が続く。特に810m
圏直前の上りは捕まるところが無いので難渋する。作業道が交差している810m圏
で小休止。急登の連続だったので、すでに汗びっしょりだ。
この先はやや傾斜が緩くなり今までに比べ歩きやすい。20分程で平坦地の951m
点に到着。ここでまた小休止。ここから少し上るとさらに緩やかな尾根道になり、
気持ちの良い雑木林が続く。この後、大久保山山頂には25分程で着き、休まずに
扇山へ向かった。
扇山山頂は若い人が多く賑わっていた。期待していた眺望はあいにくの天候で期
待外れだった。山頂で昼食を取っていると、風が冷たく寒いぐらいだった。
山頂からの下山路は犬目集落から大田峠を通り梁川駅に出るコース。犬目集落へ
降りるまでは植林で薄暗い道を下る。道路に降りて、途中ゴルフ場付近を通ると、
倉岳山など沿線の山並みがきれいに眺められ今日一番の景色だった。
(記 S)