220613 花咲山

  花 咲 山 (個人山行)

期 日 2022年6月13日()

参加者 計2人

コース 大月駅8:29-浅利登山口8:589:08520m平坦地9:339:41-サス平山

10:0410:13-花咲峠10:26-花咲山10:49-大岩山(胎内仏道)11:09

女幕岩11:1511:38-下山口12:03-下原バス停12:1212:34=大月駅

 梅雨の合間で天気が良さそうなので久々に花咲山へ。このコースは4年ぶりだ。

道は覚えているが、来月合同山行があるので下見を兼ね登った。

大月駅から登山口へ向かう。浅利集落の登山口まで30分道路を歩き、高速道路

沿いの登山口から山に入る。この山に最初に登った時は、藪状態で入口がよく分か

らなかったが、人がよく入るようになったせいか今では明瞭になっている。

尾根に取付くと緩やかな上りが続いている。しばらく進むと広場の様な平坦地に

着いた。休むのに丁度良い所なので一休みする。ここから幅の狭い緩やかな尾根を

進む。樹林に覆われ眺めは無いが、雰囲気の良い尾根道だ。やや急になった所を登

りきると三角点のある610m点に到着した。最初の目的地のサス平山はすぐだった。

 サス平山ではあまり休まずにすぐ出発。急坂を下り終えると、今度は急な登り返

しになる。鞍部から5分程登ると大きな岩が現れ、その先が花咲峠だった。峠とは

言うものの交差している道は不明瞭だった。そこから、再び急な上りが山頂まで続

く。花咲峠から25分程で花咲山山頂へ到着。

山頂は林に覆われ眺めは無かった。昼食は眺めの良い女幕岩で取る予定なので、

すぐに山頂を後にする。山頂から少し下ると、すぐ急な上り返し。難路の標識のあ

る急峻な岩稜の大岩山への上りだ。左側が切れ落ちているので慎重に登って行く。

何とか登り終えると、今度は目前に巨石が現れた。胎内仏道と言われており巨石の

すき間を通過できるようになっている。

ここから少し下ると女幕岩に到着し、昼食とした。展望が素晴らしかった。眼前

には滝子山から延びる小金沢連嶺の山並み、更には雁ヶ腹摺山などがくっきりと眺

められた。昼食後、山を降り下原バス停から1231分のバスで大月駅に戻った。

                 (記 S)