220629-30 出野沢右岸尾根・松生山

出野沢右岸尾根・松生山

期 日 2022年6月29・30日(水・木) 天候 晴

コース:29日:武蔵五日市駅=南郷バス停950―南郷神社1001―光印の杉1050枯木1125―廃小屋1138865m1205―合流1219―松生山(昼食)122753―867m1313―840m道標1323―払沢ノ峰1340―820m道標1350―作業小屋①1648―450m(宿泊地)1830

30日:450m1700―680m作業小屋跡5:40―552m5:57―墓地621―101標識636―南郷バス停6:36=武蔵五日市駅

参加者 1名

  今日は野刈・菅野両氏も参加して歩く予定でいたが、電車の遅れでバスの出発時間に間に合わなかったので、中村一人での山行となった。南郷バス停を降り少し進むと南郷神社の入口に着く。ここから階段を上がっていくと神社の社に着く。もうこの段階で汗が浸り落ちる。神社後ろから登山道があり、踏み跡は良く判るので、迷うことはない。比較的急な登りを上がると、杉の木に印のある所に出る。ここで少し休んで30分程上がると大きな枯れ木があるところに出る。ここまで来ると、松生山までは残り50分程で着く予定である。10分程歩くと黄色の作業小屋の廃墟が出てくる。この先が最後の急登歩きとなるが、暑くて尾根合流手前で一休みを取る。10分程で尾根合流し松生山に到着する。頂上は熱射で影を探し昼食を取る。最初の計画ではこの後、払沢の滝を目指す予定でいたが、以前歩いているので、下山は出野沢左岸尾根を下ろうと予定していた。 笹平バス停方面に向かって歩き、払沢ノ峰を過ぎ、820m付近に道標がある所を分岐する。ここを少し下ると尾根が2つに分岐するが判りづらく、ピンクリボンが

 要所々にあり、道案内のまま行ってしまい、沢の音が聞こえてきて確認すると、1本違う尾根に降りてしまった。間違った時は、正しい所に戻るのが基本である。しかし、かなり急登と、砂地の為、元に戻るに時間がかかり、体力を相当消耗した。仕方ないので

 尾根側面を利用し、少しづつ尾根に近づくことにしたが、帰宅のバス時間に間に合わないのと、体力を消耗しているので野宿とした。 翌日、現在地と上がる尾根までを道を

 確認し、気温が上がらない5時には出発した。40分程で、廃小屋のある尾根に出て、そこからは道跡がはっきりしたいて、50分程で車道に出た。下山すると直ぐバスが来て乗車することが出来、9時20分頃には帰宅した。   (記  n)