川越山、甲仁田山、二子山(個人山行)
期 日 2022年7月8日(日) 天候 曇り
参加者 計4名
コース 正丸駅8:38-正丸峠9:43-東屋9:47~10:01-川越山10:22-下降点(岩)
10:30-松枝橋11:07-堰堤11:17~11:23-600m圏(東尾根)11:40~11:45-
甲仁田山12:28~12:55-岩場13:08-二子山(雄岳)13:20~13:25-雌岳
13:34-岩菅山13:55~14:02-一般道合流14:40-芦ヶ久保駅14:47
二子山は登ったことがあるが、甲仁田山から二子山に至る東尾根は初めて登る。
正丸駅から最初の目的地の川越山に向かう。約25分道路歩きの後、山道に入る。
蒸し暑いが曇り空なので思ったほどではない。正丸峠から少し上った所の東屋で小
休止の後、川越山に向かう。尾根道は木陰なので幾分涼しい。正丸山を経由して川
越山に到着。正丸山と同様、林の中で眺めは無く薄暗い山頂だった。
川越山から今来た道を少し戻り、正丸山手前の岩の所から右へ下る尾根に入る。
甲仁田山登山口に向かう最短コースだ。地図にないルートで不安だったが、尾根を
下って行くと明るく歩きやすい尾根で何とか道路に降りられ、すぐ松枝橋に着いた。
そこから道路を10分ほど進み、焼山林道から堰堤を渡る。事前の調査ではここが
東尾根の入口だ。そこから足場の悪い急な上りで体力を消耗する。17分の直登で東
尾根に乗った。この後、ひたすら尾根を登って行く。急な上りが続いたが約40分で
電波塔のある甲仁田山山頂に着いた。ここで風が通る木陰を探し昼食を取った。
二子山へは割合緩やかな尾根道になった。途中840m圏で岩稜があるが、割合歩き
やすく25分ほどで二子山(雄岳)に着いた。山頂の一角から武甲山が望まれたが、山
頂はあまり雰囲気の良い所ではなかった。
この後、雌岳から岩菅山を経由して芦ヶ久保駅に降りた。全行程を通しての感想
だが、堰堤から尾根への直登、尾根に乗ってからの甲仁田山への上りはかなりハー
ドだったが、思ったほど蒸し暑くなくて助けられた。(記 S)