二子山東尾根
期 日 2022年7月19日(日) 天候 曇り
参加者 計3名
コース 正丸駅8:35-正丸峠9:38-東屋9:45~10:01-正丸山10:16-下降点(岩)
10:19-松枝橋11:00-二子山バス停11:06-600m圏11:36~11:46-甲仁田山
12:33~13:03-岩場13:20-二子山(雄岳)13:32-雌岳13:47-左折点14:21
-浅間神社14:36~14:49-鳥居(登山口)15:22-芦ヶ久保駅15:35
午後から雨との予報だったが、前回登った時の懸案事項を解決するため予定通り
山行を実施した。具体的には、堰堤から甲仁田山の尾根へのルートが足場も悪く急
登だったので、今回、東尾根末端からのルート調査を目的に登ることとした。
正丸駅からまず正丸山を目指す。曇り空で気温はあまり高くはないが、やはり蒸
し暑い。正丸峠の先の東屋に着いた時はもう汗びっしょりだった。ここで一休み。
この後、正丸山の少し先の岩のある所から尾根を下る。少し下ると踏み跡があり
これに従って進み、35分ほどで道路に降り松枝橋に着いた。橋の付近はザゼンソウ
の自生地の看板があった。今度は開花の季節に再度訪れたいと思った。
松枝橋から二子山バス停に向かった。バス停付近が二子山東尾根の末端の様なの
で、この辺りから尾根に取付いてみた。少し登ると微かな踏み跡があるので登って
行くと、ここもかなりの急登で前に登ったルートと大差なしとの結論だった。
この後、東尾根を登り甲仁田山山頂で昼食とし、食後、二子山へ向かう。この先
緩やかな尾根道が続く。晴れていれば気持ちの良い尾根道だが、雨で展望なし。
二子山(雄岳)からの下山ルートは、雨で足場が悪いことを考慮し、雌岳から浅間神
社コースを選択。ところが、このコースは距離があり、急坂もあり、予想より足場
が悪かったこともあり、前回の岩菅山コースに比べ相当の時間オーバーとなった。
今後は、このルートを選択しない方が良いと思った。
悪天候の一日だったが、幸いにも林の中なのでそんなに濡れずに済んで良かった
し、何よりもルート調査が予定通り出来て良かった。
(記 S)