米沢山北尾根・トクモリ南尾根(個人山行)
期 日 2022年7月1日(金) 晴れ
参加者 計2人
コース 甲斐大和8:14-道の駅8:37-北尾根登山口8:46-840m圏9:05-930m圏
9:25-1030m9:43-207号鉄塔9:49~10:10-1170m圏急坂10:26-1180m
圏急登10:42-1250m圏急登11:06-米沢山11:27~11:31-トクモリ
12:05~12:41-1190m圏岩稜13:15-1170m圏13:21~13:26-1070m左折点
13:41-936m点14:14-展望地14:26-登山口14:48~14:51-笹子駅15:29
久しぶりに米沢山北尾根を登った。昨年合同山行を中止したコースで今年の秋に
再度計画しているので、登山道の状況や所要タイムなどを調べたいと思っている。
甲斐大和駅から道の駅を通り登山口へ向かう。道の駅から10分程林道を進み左に
曲がった所から山に入る。何の目印も無いので分かりにくいが、所々現れる微かな
踏み跡や、以前登った時の記憶を頼りにひたすら登って行く。840m付近から踏み跡
をジグザク上がって行き1030m圏で尾根に乗ると207号鉄塔はもうすぐだ。
鉄塔広場から大蔵高丸など小金沢連嶺の山並みが見えたが、あまりすっきりしな
い眺めだった。しばらく緩やかな上りが続き、1170m圏から傾斜がきつくなり特に
1220m圏の平坦地を過ぎると、1180m圏から痩せ尾根・岩稜の急な上りとなり、更に
1250m圏からまた急な登りになり、疲れたが何とか登り終えて米沢山に着いた。
山頂で小休止後、トクモリに向かいそこで昼食を取った。暑くてお坊山方面に登
り返すのは嫌だったのでトクモリ南尾根を下ることとした。久々で忘れかけている
し、また印象に残るポイントも少ないので間違えないよう慎重に下る。
山頂から40分程下った所の1070m圏を左折することは覚えていた。この先は覚え
ているので問題は無かった。950m圏の岩稜は巻いて下り、936m点を過ぎると左手に
本社ヶ丸の山並みが見えてきた。この先、鉄塔跡から道路に降りるところが分かり
づらいが、迷うことなく下れた。
今日は蒸し暑い日だったが、山の中では高度が上がって行くと意外と爽やかで助
かった。また、山では全く人に出会うことなく静かな山行だった。
(記 S)