千足沢、馬頭刈尾根(個人山行)
期 日 2022年8月8日(月) 晴れ
参加者 計2人
コース 武蔵五日市駅=千足9:31-林道終点9:53-綾滝10:34~10:55-縦走路11:41
-昼食(つづら岩)11:47~12:19-小屋ノ沢山12:25-916m12:49-鶴脚山13:12
~13:19-馬頭刈山13:41~14:02-高明山14:21-軍道分岐14:52-吊り橋
15:27-長岳15:34~15:38-瀬音の湯15:54-十里木バス停16:04=五日市駅
今月下旬の合同山行の下見で馬頭刈山へ出かけた。夏場の低山歩きはきついが、
沢沿いに登るコースなので涼しいだろうし、滝の見物もできるので楽しみである。
五日市駅から藤倉行のバスに乗り千足で下車。道標にしたがって舗装路を上がっ
て行く。林道終点から山道に入ると涼しいのでホッとする。入口に案内板があり、
その先で2つのルートに分かれており、私たちは山沿いに登るルートで登って行っ
た。後で分かったのだが、このルートは天狗滝を通らないルートだった。
天狗滝への分岐を過ぎ、何度か徒渉すると綾滝が見えてきた。綾滝は実に立派な
滝だった。滝の周辺は涼風が吹き気持ちが良いので小休止し滝の見物をする。
ここからつづら岩へは九十九折りの上りとなる。滝上をすぎると急になり、次第
に汗が出てくる。綾滝から45分ほどで縦走路に合流し、つづら岩が現れた。丁度
昼時なので、つづら岩周辺の風が吹き抜ける所で昼食とした。
ここから馬頭刈山へは尾根歩きになる。稜線はほとんど眺めのない単調な下りが
続く。しばらく歩いて千足バス停分岐を過ぎると鶴脚山に着いた。そこから、馬頭
刈山へは急な下りがあり、その後登り返しになる。登り返しはキツかった。
馬頭刈山から軍道分岐への下りは、段差と足場が悪いので気が抜けなかった。
軍道分岐を過ぎると、多少ましな道になったが、それから吊り橋まで下り、さらに
長岳へ登り返して瀬音の湯へ至る道程がとにかく長く感じられた。
瀬音の湯から十里木バス停に行く途中、吊り橋を渡っていると、秋川渓谷でキャ
ンプの人や川に飛び込む人が見えた。汗びっしょりの私にはとても羨ましかった。
(記 S)