払沢の滝から払沢ノ峰(個人山行)
期 日 2022年8月17日(水) 曇り
参加者 計2人
コース 武蔵五日市駅=払沢の滝入口8:14-払沢の滝8:34~8:38-380m尾根9:05~
9:11-550mピーク9:49~9:59-740m圏10:47~11:10-払沢ノ峰11:29-昼食
11:39~11:52-740m12:00-550m12:23~12:27-535m分岐12:31-380m12:54
~13:00-払沢の滝13:37-払沢の滝入口バス停13:48=武蔵五日市駅
松生山から笹平に下る途中に払沢ノ峰というピークがある。そこから払沢の滝へ
のルートがありそうなので、払沢の滝から登ってルートを調べてみる事とした。
払沢の滝入口でバスを降り早速滝に向かう。払沢の滝へ行くのは10年ぶりぐらい
であろうか、本当に久しぶりだ。20分ほどで滝に着いた。相変わらず大きな滝だ。
しばらく滝を鑑賞した後、滝の横から登れそうな所を探して山に取付いた。
何の目印も踏み跡も無いが、とりあえず尾根に乗るしかないので適当に藪っぽい
林の中をひたすら登る。急で足場が悪いので木に捕まりながら登る。かなり難渋し
滝から380m地点の尾根まで、標高差約60mを登るのに30分もかかってしまった。
尾根に乗ると急ではあるが登り易い尾根道になる。そこから最初の目標点550m
ピークまで約40分で到着。ここで小休止。雨は降っていないが汗でびしょ濡れ。
この先、一旦下ってから登り返し。植林帯の急な上り。尾根は幅広くなり踏み跡
も無く進路が分かりにくいが、ひたすら直登する。この後同じルートを下るので要
所要所にピンクリボンを取り付けながら登る。
550m点から約50分でやっと払沢ノ峰に至る稜線、740m点に到着。急登でかなり
疲れたので長めの休息を取る。この先は緩やかで気持ちの良い尾根歩きになり20
分ほどで払沢ノ峰に着いた。この後、少し下った所で昼食とした。
午後から雨の予報なので簡単に食事を済ませ、今来た道を下山へ。急坂の下りは
早かった。約1時間で380m地点の尾根に着いた。ただそこから滝への下りは急なの
で安全なルート探しで時間を費やし予想より時間がかかった。何とか滝に降りると
滝の見物人から、予想もしない所から人が現れたので奇異な目で見られた様だ。
(記 S)