払沢の滝からバケモノ山(個人山行)
期 日 2022年8月31日(水) 曇りのち晴れ
参加者 関河 計4人
コース 五日市駅=払沢の滝バス停8:20-払沢の滝8:35-380m尾根8:59~9:07-
550m9:44~9:54-740m圏10:37~10:47-払沢ノ峰11:09~11:16-バケモノ山
入口11:19-760m11:42-植林末端670m12:06-バケモノ山12:21~12:53-420m
13:26-390m圏13:43~14:24-道路14:44-役場前バス停15:00=五日市駅
先週に引き続き、再度払沢の滝から払沢ノ峰北尾根を登りバケモノ山へ行く事と
した。払沢ノ峰北尾根はきついが、変化がありハードなので好きなコースである。
払沢の滝の前で写真を撮ってから山に入る。3回目でありルートを覚えているの
で、きつい上りだが380mの尾根まで最初ほどは苦労しなかった。ここで小休止。
この先550mの小ピークまで幅の狭い急な尾根道が続き、休めるような場所が無い
のでひたすら登って行く。550mの先は植林帯の急な上りになる。このコース一番
疲れる箇所だ。疲れない様になるべく直登しないで九十九折れに登って行ったら
いつもよりも楽に払沢ノ峰北尾根の稜線にたどり着いた。ここで一休みする。
この後、払沢ノ峰山頂から笹平への縦走路を通りバケモノ山に下る尾根に入る。
最初やや急な下りがあるが、それを過ぎると緩やかな尾根道になる。740m圏で右手
に降り、植林帯の急坂を木に捕まりながら下る。植林帯の末端まで下ると急に展望
が開け、伐採され整地された台地が見えてきた。削られたバケモノ山である。
ロープで台地に降りバケモノ山跡で昼食とした。そこはまるで荒涼とした台地の
様で、前方には臼杵山や市道山、左手に馬頭刈尾根などが眺められ展望が良かった。
しばらく周囲の展望を楽しんでから下山開始。山頂からバラの藪を下るとしばら
く痩せ尾根になり緊張する。笹野分岐を過ぎ410m圏で回り込んで左の尾根に乗ると
その先390m圏は絶壁の様な急斜面。ここでしばらく安全なルート探しを行った。
何とか通過はできるが、課題を残したまま道路に降りて役場前バス停に行った。
(記 S)