川苔山(個人山行)
期 日 2022年8月24日(水) 天候 曇りのち雨
参加者 計3人
コース 奥多摩駅=川乗橋8:25―細倉橋9:14~20―百尋の滝10:17~27―864m10:50 ―川11:25 ―1150m付近(昼食)12:00~17―川苔分岐13・00 ―川苔山13:09―川苔分岐13:26 ―舟井戸13:41 ―1070mベンチ19:03―大根ノ山ノ神15:36―登山口16:17―鳩ノ巣16:26
9月11日の合同山行の下見を行った。早く実施したかったが、車道が道路工事の為
7月末まで、歩行者も通行止めになっていた。前日の23日に関河・野刈両氏が先に
下見をしてくれたので、下山後情報を送ってもらえた。 バスから青年1人、中年の夫婦そして高校生らしき女性2人が降りた。皆、同じ方向に向けて歩き始めた。
最初の車道歩きは約50分程で、曇っていたが蒸し暑く登山口の細川橋に着くころには服が、びしょびしょの状態になっていた。この先、百尋の滝までは多くの橋と片側
が切れた細くて濡れた道が出てくる。所々滝があり、景観を楽しみながら歩く。百尋の滝の直前は岩稜の登りでとなる。滝へは、階段を降りなければならず、時間の関係で遠くから見て済ませる。前を歩いていた中年の夫婦が滝から戻ってきたところで、バス停の道を戻っていった。それと引き換えに若い女性2人が追い付いてきた。我々はこの先の、鎖が設置された道を上がっていく。小雨も降ってきて蒸し暑く864m付近で休憩とする。このあたりから小雨が降り始め、傘をさしながら歩く。1000mまで上がると緩やかな道となる。1150m付近で昼食をとる。この先40分程歩くと、川苔山との分岐点に着く。頂上はここから直ぐだ。頂上はガスっていて何も見えない。登山者も誰もいなかった。青年も一足先に下山したようだ。雨も上がっているので傘をしまい、早々に頂上を後にする。しかし、舟井戸分岐付近から雨が降り出してくる。雨の勢いがすごく、森林の中でも激しく降ってくる。雨対策を諦め、濡れながら3人とも歩く。登山道は水溜まりが出来ており、よけながら歩く。約2時間程
かかり、大根ノ山ノ神に到着する。ここでお礼参りをして、再び下山に向かう。この先の道は少し急で、登山道は川の状態となっているので足元を注意しながら歩く。登山口から駅までは舗装されているが、急坂なので滑らないように歩く。駅について、
濡れた服を全て着替えた。着替えを持ってこなかった両氏は河童を着て帰宅した。
疲れた1日であったが、怪我無く帰れたことが何よりであった。(記 Ñ)