カヤノキビラノ頭、大洞山(個人山行)
期 日 2022年9月4日(日) 曇り
参加者 計3人
コース 笹子駅=新田バス停9:19-鉄塔10:00~10:14-1093m10:30-中尾根の頭
11:30~11:41-1340mピーク12:06-カヤノキビラノ頭12:30~13:01-大洞山13:19-
摺針峠13:37-林道14:13~14:26-狩屋野川14:56~15:09-844m15:19-
ゲート15:31-新田バス停15:37=笹子駅
中尾根からカヤノキビラノ頭へ登るのはほぼ4年ぶりである。しばらくぶりだが、
何度も登っておりルートの詳細は十分把握しているので不安は無かった。
いつもの通り笹子駅前からバスに乗る。終点の新田バス停から6分程進み、左折
すると狩屋野川林道のゲートに着く。ここが今日のスタート地点である。
ゲートから5~6分進んだ所から中尾根に取付く。斜面をジグザク登ると35分程
で鉄塔に着いた。多少涼しいものの、もう汗びっしょりだ。小休止後、しばらく気
持ちの良い雑木林を歩くとやや急な上りになる。登り終えた所が1093m点である。
ここから3分程進んだ所から右に下り、緩やかな上り返しになる。1080圏のコブ
を巻いて進み、2つ目の作業道との合流点を過ぎると、しばらく平坦な巻道になる。
巻道が終わり尾根に上がると今度は急な上りになる。15分程で平坦地に着くと10
分で中尾根の頭に着いた。眺めは無いがベンチが置かれていた。
ここからカヤノキビラへは狭い尾根道が続く。途中の岩稜では多少展望があるが
曇りであまり眺めは良くなかった。カヤノキビラで昼食を取る。昼食後、カラマツ
林を進み、20分程で今日の最高標高点の大洞山到着。ここで珍しく人に出会った。
ここから摺針峠へ降り下山開始。峠から巻道の下りになる。しばらく狭く崩れや
すい巻道が続くので緊張する。それを過ぎると植林の中をジグザク下る。35分程で
林道に降りた。林道は倒木や道路の崩壊で4年前と様相が大きく変化していた。
この後はバス時間に合わせのんびりと林道を歩いて、新田バス停に行った
(記 S)