ハマイバ丸南東尾根(個人山行)
期 日 2022年9月15日(木) 晴れ
参加者 計3人
コース 大月=ハマイバ前9:20-桑西林道10:02-登山口10:25-伐採地10:40-伐採
地最上部11:02-尾根復帰1380m11:33-1525m11:58-1710m(昼食)12:45~
13:15-1525m13:44-1380m分岐14:02-この間道迷いロス-伐採地上部14:49
-登山口15:10-桑西林道入口15:32-ハマイバ前16:18~16:35=大月
ハマイバ丸は通常甲斐大和側から登るが、今日は大月側から登る。南東尾根を下
山ルートに利用できないか調べるため、ピストンで登ってみることとした。
大月駅から終点のハマイバ前まで行き、そこから40分ほど桑西林道入口まで歩く。
晴れの予報だったが霧に覆われ涼しいので助かる。桑西林道をしばらく歩き南東尾
根に取付く。約15分尾根を進むと1140m地点で伐採地が現れた。開けているが霧で
何も見えない。1270m地点まで伐採地のネット沿いに登るが結構きつい上りだ。
伐採地を過ぎると、すぐかなりの急坂。直登せずに巻道を上がり1380m付近で尾
根に戻った。その後は割合緩やかになり25分程で1525m点に到着。その後、1600m
地点からまた急坂、巻道を進むが決して楽ではない。途中から踏み跡も無くなり進
路不明瞭。テープを取付けながら登ると1700m付近で踏み跡に出てホッとする。
そこから少し上り林を抜けると草地に出ると、そこは素晴らしい景勝地だった。
目前に雲海に浮かぶ富士山が眺められた。 何年ぶりだろうか、こんな良い眺めは?
眺めが良く気持ちの良い場所なので、山頂まで行くのをやめ、ここで昼食とした。
バスの時間を気にしながら下山開始。下りは直登ルートを降りて行くこととした。
ところが道が不明瞭で探しながらの下降、かつ急坂なので意外と時間がかかる。
その結果、1300m付近の下りで道間違いで2度も登り返す失敗もあった。この後、
登山口に降り、小雨降る中、沢沿いの景色を眺めながら歩きバス停に戻った。
(記 S)