御春山・綱之上御前山(支部山行)
期 日 2022年10月9日(日) 天候 曇り
参加者 計7人
コース 四方津駅8:54→大呼戸橋登山口9:16→320m9:31~9:36→360m10:03~10:06→
→郡司山10:28~10:32→御春山10:37~10:45→祠10:58→縦走路合流11:19→
綱之上御前山11:53~12:28→分岐12:44→鉄塔12:57→梁川駅13:07
数日前までは実施が危ぶまれる天気予報だったが、幸いにも夕方までは雨になら
ない様なので予定通り山行を実施した。参加者は計7人で普段より多かった。また
膝の不調で参加を見送っていた吉田さんが久々に参加された。
四方津駅から甲州街道を大月方面に歩いて登山口に向かった。郡司山南東尾根の
登山口は15分程歩いて大呼戸橋の先にある。標識は無いが、そこから擁壁沿いに巡
視路を上がって行き、尾根の末端に取付いた。しばらく来ない間に以前より藪がひ
どくなっていた。笹薮をかき分けて進むと、すぐ急な斜面の上りになる。木に捕ま
りながら直登するとようやく平坦地になり、ここで小休止する。
ここから尾根道は緩やかになる。この後も笹薮が続き進路が分かりにくい箇所も
あるが、もう何度も歩いたルートなので迷うことは無かった。山頂直下の急斜面を
登ると郡司山山頂に着き、すぐ御春山へ向かった。
御春山山頂は木が伸びてきたため、以前より眺めが悪くなっていた。いつもはこ
こで昼食を取り1時間ほど休むが、今日は雨の心配があるので、少し休んだだけで
綱之上御前山に向かった。山頂から祠のある峠まで下った後、縦走路の合流点まで
上り返す。この後、合流点から左折して進むと490m地点から急な上りになる。登り
終えると岩稜や岩場の上りになるが、慎重に通過し無事に綱之上御前山に到着した。
山頂で昼食を取りながら、しばらく歓談する。休んでいる間に、笹ダニを発見。
このコースは笹薮なので注意が必要と思った。この後、梁川駅に下ったが、終日、駅に降りるまで、雨に合うことが無かったので良かった。
(記 S)