米沢山北尾根・お坊山南東尾根
期 日 2022年11月12日(土)
参加者 支部3人 、本部4人 計7人
コース 甲斐大和8:14→道の駅8:37~8:47→北尾根登山口8:55→207号鉄塔9:49
~9:58→1211m点10:20→米沢山11:01~11:11→トクモリ11:38~12:12
→お坊山西峰12:26→東峰12:36~12:40→棚洞山13:09~13:22→入道山
13:49~13:57→891m14:09→登山口14:36→稲村神社14:50-笹子駅15:13
日曜日に予定していた合同山行が雨天中止となったので、前日の土曜日に合同山
行申込者を対象に希望者を募り、このルートを登った。
道の駅で身支度の後、登山口から山に入った。山麓は大分紅葉が進んでいたが、
標高が上がるにつれ葉が落ちて見通しが良くなっていた。また、登山道は落葉に覆
われ踏み跡が消えているため不明瞭な上、落葉に足が取られ歩きにくかった。
1時間ほど登ると最初の目標点の207号鉄塔へ到着。眺めが良く左手には色づい
た小金沢連嶺の山並みが眺められた、この時期らしい素晴らしい眺めだった。また
右手には甲斐駒・北岳など南アルプス連山が展望できた。
鉄塔からしばらく進むと米沢山山頂まで、険しい岩稜の登りが続く。慎重さを要
するので足場に注意を払いながら、急がずにゆっくりと登って行った。米沢山山頂
はすっかり見通しが良くなっていた。この先、お坊山西峰まで見通しの良い尾根歩
きになる。通過点のトクモリで昼食を取る。暖かい日差しを受け気持ち良かった。
お坊山西峰手前で富士山が眺められたが、霞んでおり今一だった。お坊山西峰か
ら東峰へはすぐ着いた。東峰南東尾根は自然林の美しい尾根だが、すっかり見通し
が良くなっていた。左手に滝子山を眺めながら尾根を下った。足が揃い予定より大
分余裕があったので、棚洞山や入道山で時間調整の休息を取るほどだった。
今朝の甲斐大和駅前はバスに乗れない人で混雑しており、この時期、休日の山行
は予定のバスに乗れないので、避けた方が良いと思った。
(記 S)