221214金時山

221214金時山

 

期 日 2022年12月14日(水) 天候 晴

参加者 計3人

コース 新松田駅8:45=地蔵堂9:33-登山口9:52-東屋10:11-沢から尾根へ取付10:31-

    尾根合流11:12-丸鉢山11:36~11:45-金時登山口11:59-金時山12:35~13:20-

    公時神社分岐13:42-矢倉沢峠14:00-道路14:18-仙石14:30

今日は冬型の気圧配置で全国的に大荒れとの天気予報で、地蔵堂バス停を降りると

風が強く寒かった。早速バス停から登山口に向かって静かな山里の道を歩いて行くと

「金太郎の生家跡」の案内板があった。どうも「足柄山の金太郎は」実在した様だ。

その先の夕日の滝入口から山道に入り、沢沿いに植林帯の道を進む。東屋を過ぎる

と次第に枯れ沢を進むようになり風も多少和らぐ。周辺の雑木林はすっかり葉が落ち

ているので明るく雰囲気が良い。ロックガーデンの様な所もあり印象に残る風景だった。

 東屋から30分程の所で沢から尾根に取付き、緩やかな尾根道を40分程登ると金時山

へ至る尾根道に合流。平坦な尾根道で助かるが、すごい強風が吹き体が冷えてくる。

ほぼ平坦な尾根道を歩くと25分程で丸鉢山へ到着。富士山がきれいに眺められた。

 そこから、いよいよ金時山への上り。鳥居を過ぎると階段の上りになる。山頂まで

階段や鉄梯子の上りを何度も繰り返し登って行く。何度も崩壊地を目にするが、特に

通行上問題になることは無かった。金時山山頂には丸鉢山から50分ほどで到着。

 山頂から見る富士山は素晴らしかった。ここで昼食。強風でカップ麺が飛ばされな

いよう注意しながら昼食を取った。昼食後、仙石原の風景を見ながら仙石へ下った。

  (記 S)