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221220 日連アルプス 山行報告

    藤野・日連アルプス

期 日 2022年12月20日() 天候 快晴

参加者 計5人

コース 藤野駅8:50-登山口9:10-杉峠入口9:189:38-峰山10:0510:17-杉峠

10:28-日連山10:45-宝山10:5111:01-日連山11:08-杉峠11:23-日連金

剛山11:4312:23-峰山12:30-杉峠入口12:53-登山口12:59-藤野駅13:19

 日連アルプスは、今回で今年4回目。近場で簡単なコースなので、日が短い今の

時期にふさわしい山である。それに危険な箇所もなく、あまり気を使わなくとも良

いから、談笑しながらのんびり歩くのに最適な山である。

 いつものように藤野駅から登山口の日連集落に向かう。途中の日連大橋から眺め

る相模川の景色は、いつ来ても美しいと思う。でも、その先の登山口までの集落内

の上り坂は、きついし、まだ山に入る前なのに疲れるから、嫌いな道である。

 住宅街の奥から山に入ると、そんな気持ちも一変する。山裾を巡る道に入ると、

高台なので沿線の山並みが一望でき、眺めの良さに思わず立ち止まってしまう。

最初の目的地の峰山には、その先の杉峠入口の少し先から登るが、その前に崩壊地

を見たいとの要望があったので、見に行ってから山に入る。笹薮の中をしばらく登

り尾根に上がると、その先は明瞭な尾根道になる。気持ちの良い雑木林の中を上っ

て行くと、低山なので簡単に八坂山に着いて、すぐ峰山に到着する。

 もう、見慣れた眺めだが、何度来ても峰山からの眺めは素晴らしい。少し休んで

からすぐ杉峠から日連山の方に向かう。杉峠へ一旦下ってから登り返しになるが、

緩やかな尾根道なので、周囲の景色を眺めながらゆっくり進む。 終点の日連山・

宝山ともベンチが置かれお休み場となっている。日連山からすぐ近くの宝山の山頂

は、狭いが多少眺めがあるので休むのに丁度良い。

 この後、今来た道を戻り日連金剛山で昼食をとる。山頂は樹林の中で眺めは無い

が、日当たりの良い場所があるので、そこで昼食を取りくつろぐ。

 下山は峰山に戻り、同じルートで山を下り藤野駅に戻った。

   (記 s)