230104 鶴川横穴墓めぐり 

鶴川・横穴墓めぐり

期 日 2023年1月4日() 天候 晴れ

参加者 2名

コース 鶴川駅10:04―高蔵寺10:31―三輪白坂横穴墓群10:46―子の神橋10:54―恩廻公園調整池11:10―三輪の森ビジターセンター11:2034―三輪緑地(昼食)11:4212:13―下三輪玉田谷戸横穴墓群12:52―妙福寺13:20―西谷戸横穴墓群13:36―三輪南遺跡群13:55―岡上神社14:06―鶴川駅14:25

1月24日に町歩きを中止する為、昨年11月23日に予定し雨天で中止した、同じ鶴川駅付近の街歩きをした。駅を出て、近くの鶴見川沿いを歩き、直ぐに川を離れて坂を上がると高蔵寺(七福神の一つ)を左に折れる。残念ながら改装中の為、お参りする事はできなかった。まもなく最初の「三輪白坂横穴墓群」に着く。一旦鶴見川沿いの道に戻る。川にはシラサギ・カワウが羽を休め日光浴をしていた。この先恩廻公園で川を離れる。この公園の脇に大きな池があり、増水した時の調節池となっている。この後、三輪緑地内にあるビジターセンターに寄る。センターを出て、早めの昼食を取る。再び歩き始めて、横穴墓の案内が続けてあるがその後全くないので、通り過ぎたと思い戻って探すが全く見当たらない。諦めて先の道を進めていた所、急に案内が出てきた。30分以上ロスしたが、「下三輪玉田谷戸横穴墓群」があった。ここから先は、三輪緑地の外周を歩き、三番目の横穴墓群を目指す。途中、日蓮宗の妙福寺に寄る。ここには1746年に建てられた鐘楼門(釣鐘が山門の上に設置されている)がある。10分程歩くと「西谷戸横穴墓群」に着く。9基の横穴があるが、フェンスがあり穴には鉄やコンクリートで封鎖してある。この後は、新興住宅街を通り「三輪南遺跡群」に着く。ここは奈良時代後半期と平安時代中期の集落跡と瓦窯址(がようし)「瓦を焼くためのもの」があった。そして、地元の岡上神社の脇を通り、鶴川駅に戻った。

  (記 N)