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230103 イタドリ沢ノ頭・矢ノ音

   イタドリ沢ノ頭から矢ノ音

期 日 2023年1月3日() 天候 晴れ

参加者 計5名

コース 藤野8:46-登山口9:06-大沢の頭9:53-イタドリ沢ノ頭10:0010:12

明王峠分岐10:45-矢ノ音10:5511:33-小屋11:41-孫山分岐11:59

ベンチ12:1712:33-与瀬神社12:46-道路12:53-相模湖駅13:00

 今年最初の山行をどこにするか迷ったが、低山でなるべく近い山という事で、藤野駅

から直ぐに登れる「イタドリ沢ノ頭」へ行くことにした。以前から名前だけは知ってい

たが、通過点の様なピークなのでこれまで登ったことは無く、今回初めてである。

しばらく山へ行ってないので、新年の山行としては丁度良い。

 正月三が日にもかかわらず藤野駅に5人が集まった。正月なのに藤野駅は普段と同様

登山者の姿が多かった。駅前からすぐ登山口に向かった。トンネルを抜けてから右手に

下る道を進み、東に向かう車道を行くと登山口に着いた。

入口には「明王峠・陣馬山」の道標があった。明瞭な登山道を登って行く。暖かい日

差しがある雑木林の道は雰囲気が良かった。次第に植林帯の上りになり大沢の頭に着く。

植林の中の平坦地で山頂らしくなかった。ここで休まずにイタドリ沢ノ頭に向かった。

イタドリ沢の頭も同様に平らな所でここも山頂らしくなかった。山名板には「虎杖沢

の頭」と表示されていた。なお、「虎杖」をイタドリと読むそうで、調べたら食用の山

菜との事。ベンチが置かれており、冬枯れの木々の間から西側に多少眺めがあった。

 矢ノ音へは平坦な道が続く。植林と自然林が交互に入れ替わり、雑木林に入ると登山

道は明るく気持ちが良かった。途中、いくつも登山道が交差しているので、やたらと

道標が多かった。明王峠への分岐を過ぎひと上りすると矢ノ音に着いた。植林の中

で眺めは無かった。日当たりの良い場所を探して昼食を取った。

 矢ノ根から相模湖に下るルートは、ほとんど植林の道で見るべき所が無いので、

黙々と下った。途中のベンチが置かれたところでは、下の方に相模湖が眺められた。

この後、与瀬神社で参拝してから相模湖駅に出た。

 (記 S)