230112 東陵から高柄山

東稜から高柄山(個人山行)

期 日 2023年1月12日() 天候 晴れ

参加者 計4人

コース 上野原駅8:45=秋山トンネル8:56あいだみつを詩9:189:26-登山口9:37

金山分岐9:499:53-小高柄(ホウジ丸)10:2710:39-高柄山11:0911:50

新矢ノ根峠12:3812:39-御前山分岐13:30-登山口13:57-上野原駅14:24

 久しぶりに高柄山に登る。いつもの鶴島御前山からのルートでは面白くないので、

今回は東稜から登る。このルートは初めてで、バリルートから東稜に取付くことも

考えたが、「あいだみつを」の詩碑を見たいので一般ルートから尾根に上がった。

 無生野行きのバスが運休になっていたので近くまでタクシーを利用、そこから金

山集落まで歩く。途中、「金鉱跡」の標識があったが金が採取されていたのだろうか?

 金山集落には、期待していた「あいだみつを」の詩碑があった。そこには心が癒

されるような言葉で綴られてり、これから生き方を導いてくれている様だった。

 いよいよ、これから高柄山へ向かって進んで行く。道路から山道に入りしばらく

すると道標に着いた。ここがバリルートとの合流点の様だ。ここからホウジ丸へは

急な上りになる。落葉で滑るので登るのに一苦労だ、幸いにもロープがあったので

登れたが、ロープが無ければ登れなかったかもしれない。

 ホウジ丸山頂には「小高柄」の道標があった。山頂は開けており、道志の山々や

丹沢方面が眺められた。ここでしばらく小休止の後、高柄山へ向かう。ここから、

もう高柄山は近い。急な箇所もあるが、気持ちの良い自然林の道を行く。高柄山東

陵は高柄山への最短コースで、11時には山頂に着いた。山頂は1人いるだけで静か

だった。ここで昼食をとった。

下りは、新矢ノ根峠方面に下り、御前山を巻いて登山口に降りた。久しぶりにこ

の道を通ったが、これまでの上りに比べ、下りの行程がすごく長く感じられた。

   (記 S)