石老山・石砂山 (個人山行)
期 日 2023年1月18日(水) 天候 曇り時々晴
参加者 計5人
コース 相模湖駅7:58=石老山入口8.12-登山口8:28~8:34-顕鏡寺8:50-
桜山展望台9:02~9:10-石老山10:00~10:07-分岐10:21-500m右折点10:37
-牧馬峠11:07-石砂山11:55~12:27-西峰12:39-川上ドッケ13:19-三角点
峰13:39-北尾根登山口14:05-やまなみ温泉14:35~14:53=藤野駅15:06
しばらくぶりに石老山から石砂山に登った。このルートは2019年4月に合同山
行で登ったルートで、それ以降登っていないので4年ぶり。石砂山西峰から川上ド
ッケ方面はバリエーションルートで分かりにくいが、たぶん大丈夫。
石老山入口バス停から歩き出す。しばらく舗装路を進み、相模湖病院の横から山
に入る。巨石が目立つ登山道を上り最初のポイントの顕鏡寺を目指す。顕鏡寺から
先は、少し迂回して桜山展望台へ行った。眺めの良い場所なので、いつもこの道を
通ることにしている。しばらく眺めを楽しんだ後、山頂への道に合流する。
この後、融合平展望台から先は眺めも無いので、黙々と登って行く。途中、何ヵ
所かベンチがあるが休まずに歩き、石老山山頂に着いた。山頂は一部眺めがあるが
林の中で、雰囲気の良い所ではないので、あまり休まずに先を急いだ。
石老山から篠原方面に下る道を進み、途中から左手に下って行く。この分岐は何
の標識も無いから迷いやすい。少し下ると明瞭な尾根道になる。後は、牧馬峠を目
指してひたすら尾根を下って行く。明るい尾根道で気持ちが良かった。
牧馬峠から尾根の左手に延びる巻道を進む。この先はヒルが多い山域だが、この
時期は大丈夫。ただ、ギフチョウが見られないのは残念。巻道から尾根に乗ると急
な上りになる。急坂を登ると石砂山山頂に着いた。冬枯れで眺めが良かった。
山頂から縦走路を少し下り登り返すと石砂山西峰に着いた。西峰から川上ドッケ
へは急な下りの所があり、木に捕まりながら下る。川上ドッケで左手に下り415m
方面に進む。この先は、いくつもの尾根が派生しており迷いやすい。三角点から登
山口に降りる道も笹薮が密集し分かりにくいが、何とか北尾根登山口に降りられた。
(記 S)