鶴ヶ鳥屋山 (個人山行)
期 日 2023年1月21日(土) 天候 晴れ
参加者 計4人
コース 初狩駅8:44-登山口9.00-鉄塔9:21~9:26-次の鉄塔10:11~11:15-
林道10:22~10:26-縦走路11:02~11:10-鶴ヶ鳥屋山11:22~12:08-林道
12:52-分岐13:01-990m13:15-道標13:43-登山口13:56-初狩駅14:33
鶴ヶ鳥屋山は2017年3月以来、6年ぶりだ。きつく眺めも無いから自然と足が
遠のいてしまう山だが、同行者でまだ登っていない人がいるので、登る事とした。
出発点は笹子駅。ここからしばらく薄暗い林道歩き、15分程歩いた地点から尾根
に取付く。このルートは送電鉄塔への巡視路になっている。20分ほど登ると尾根に
乗り、鉄塔や三角点のある808m地点に着く。私の記憶では、ここからひたすら尾
根伝いに登って行き、途中の林道を横断し、再び尾根に取付き登って行けばよい。
このルートは薄暗い沢沿いの一般道に比べ明るくて気持ちが良い。
しばらく登って行くと2つ目の鉄塔が現れ、その先の林道付近で送電鉄塔の新設
工事が行われていた。そこは伐採されていたので、展望が良かった。そこから再び
尾根に取付き登って行く。やや急な上りが続き、さらに冷たい風が吹いて指の感覚
が無くなるほどの寒さで、ここから縦走路までの区間が一番厳しかった。
縦走路に上がると鶴ヶ鳥屋山へは12分ほどで着いた。普段は展望が無いが冬枯
れの木々の間から眺めがあり富士山や三つ峠が眺められた。ここで昼食。
下山路は、林道に降りるまで急な下りがあるので注意しながら下った。登山道が
落葉で覆われ、滑りやすく気が抜けなかった。林道に降りると、そこでも鉄塔新設
に伴う造成工事により地形が大きく変わっており、見晴らしが良くなっていた。
その先の分岐点から一般道ではなくバリエーションルートを下る。すぐ急坂だが、
5分程下るとその後は割合緩やかで気持ちの良い尾根が続いた。約1時間弱で林道
に降り初狩駅まで道路を歩いた。今日は足が揃い予定より大分早く下山でき、初狩
駅には丁度電車の時刻に着いた。
(記 S)