230212浅草七福神

浅草名所七福神

期 日 2023年2月12日() 天候 晴れ

参加者 2名

コース 浅草駅10:30―待乳山聖天(毘沙門天)10:54―今戸神社(福禄寿)1108―橋場不動尊(布袋尊)1136―石浜神社(寿老神)1144―吉原神社(弁財天)1250―鷲神社(寿老人)1300―かっぱ橋道具街1328―矢先稲荷神社(福禄寿)1331―浅草寺(大黒天)1404―浅草神社(恵比須)1408―上野駅

1月に廻る予定であったが、天気が悪いため日延べをしていた。今日は

天気も良く気温も12度を超して、冬の装いでは汗ばむほどであった。浅草は外人観光客が戻ったようで、半数以上を占めていた。浅草駅から隅田川沿いの公園から歩き始めた。最初は、「待乳山聖天(まつちやませいてん)」に到着した。ここは大根をお供えして毒を清めるとという風習があり、お供え後持ち帰れるように別に積まれてあった。、その後、直ぐ近くにある「今戸神社」に着いた。ここは、沖田総司終焉の地であり、又招き猫発祥の地でもある。神殿には大きな招き猫2匹お迎えしている。この後は、大きなイチョウの木がある「橋場不動尊」から、「石浜神社」に着く。広くてきれいな神社であり、荒川区指定の「富士講関係石造物群」がある。茶店もあり空き待ちの人もいて繁盛していた。ここで少し休んだ後、30分程歩いて、昔遊郭のあった、「吉原神社」に着く。弁財天以外に、神社の土地を守る神様「お穴様」が地中にあり「お詣りすると必ず福が得られる」と伝えられる。吉原神社の裏手には「鷲(おおとり)神社」がある。国際通りに面しており、入口には大きな青物熊手(文化熊手)が飾ってある。鳥居をくぐり神殿に行くと、賽銭箱の上には木造の大きな「笑っているおかめさん」がある。後で調べて分かったのであるが、なでる場所により「賢く・金運・恋愛・健康・・・」とご利益があるそうである。左の頬(健康)をなでれば良かった! この後、合羽橋道具街通りを歩き(途中に金色の「かっぱの像」がある)、矢先稲荷神社に着く。参拝する人が無く静かな神社であった。 道具街を横切り、本日最後の浅草寺と浅草神社に着く。相変わらずすごい人出で、のぼりを持って集合場所を知らせている外人観光集団が目に着いた。この後、稲荷町で食事をし、上野まで歩き解散した。 (記 N)