草戸山、大洞山
期 日 2023年2月17日(金) 天候 晴れ
参加者 計2人
コース 高尾山口8:41-四辻8:57~9:02-拓大尾根分岐9:48-草戸峠10:01-
草戸山10:11~10:22-東屋10:41-三沢峠10:49-西山峠11:12-昼食11:18
~12:24-中沢峠12:53-こんぴら山13:11-大洞山13:22~13:29-大垂水峠
13:50-林道14:03-高尾山下14:40-6号路入口14:54-高尾山口駅15:44
先日、拓大尾根から草戸山に登った時、野刈さんが今度草戸山の先にも行ってみ
たいと言っていたので、早速実行することにした。高尾山口駅から草戸山に登り、
そこから大垂水峠まで行くルートである。長丁場で決して楽ではないルートだ。
高尾山口駅から民家の横を通り四辻に登る。その先は東高尾山稜の縦走コースを
進む。高尾山の稲荷山コースに比べたら人通りは大分少なく、静かな山歩きができ
るし、それに足場が悪くないからお気に入りのコースである。
四辻からほとんど休まずに歩き、草戸峠を通り草戸山に着いた。ここで今日初め
ての小休止。平日のせいか山頂は閑散としていた。この後、三沢峠に向かって歩い
て行く。20分程で東屋に到着したが、東屋直前の上りはいつ来てもキツイ。
東屋から先は緩やかな尾根道なのでホッとする。榎窪山から少し下ると三沢峠に
着き、そこから先の登山道は緩やかに上り下りを繰り返し進んで行く。眺めはあまりないが、随所にベンチが置かれお休み処が多かった。
西山峠の先の隠れた展望地に久しぶりに寄り道。そこは縦走路から外れているの
で人が寄らないが展望が良い。暖かい日差しの下、ここで長い時間昼食をとる。
この後、津久井湖の展望地以外は見どころも無く、山腹の縦走路をひたすら進む。
このコース最高点の大洞山から大垂水峠に降り、そこから林道に上がり一丁平から
の縦走路に合流した。この後、稲荷山コースを下る予定だったが、工事で通行止め
のため、沢沿いの6号路を通り高尾山口駅に戻った。
下山してから調べてみたら、今日の歩行距離は15Kmだった。長丁場を覚悟し
ていたが、こんなに長い距離を歩いたのは久しぶりである。
(記 S)