230223 聖武連山・能岳・八重山

聖武連山・能岳、八重山 

期 日  2023年2月23日()  天候  晴れ  

参加者  計4人

コース   上野原駅8:06=光電製作所8:28-聖武連山登山口8:56-伐採地9:22

9:31-聖武連山9:419:56-道路10:15-能岳登山口10:29-東屋10:42

10:52-昼食(490m)11:1612:09-能岳12:18-八重山12:3112:48-展望

13:0113:16-登山口13:40-大堀バス停13:54=上野原駅

 能岳・八重山は低山ながら展望に恵まれ、かつ楽に登れるのでお気に入りのコー

スだ。ただ、短時間で登り終えてしまい物足りないので、今回は聖武連山も加えて

登ってみることとした。

最初は聖武連山からスタートする。光電製作所でバスを降り登山口へ向かう。

暖かくなるとの予報だが、まだ防寒着が脱げないほどの寒さだ。30分程歩いた所で

標識にしたがい山に入る。10分程で尾根に乗ると明るい雑木林の道になる。気温が

上がってきたのでここで薄着になる。尾根道は登るにつれやや急になり、汗が出始

めた頃、展望地に到着し小休止。そこから聖武連山山頂は10分程で到着。山頂か

ら富士山も見え眺めは良かった。しばらく休んでから道路に降り能岳に向かう。

 能岳の登山口へ向かう途中、これから登山道の整備を行うという人達と出会う。

私たちは、この人たちの努力で整備された道を苦労無く登れるのだ。感謝‼

15分程道路を歩いた所から再び山に入る。緩やかな上りだが、登り返しなので、

それなりに疲れる。しばらく山腹の巻道を進むと眺めのある伐採地に着く。そこに

は以前無かった東屋があった。変化はここだけでなく、さらに25分ほど進んだ能

岳山頂手前の尾根が大幅に伐採され、素晴らしい展望地になっていた。あまりに景

色が良いのでここで昼食とした。360度の素晴らしい眺めなので、またいつか訪れ

てみたいと思った。しばらく来ない間に、このルートは大きく変わっていたのだ。

昼食後、能岳から八重山と縦走し山を下った。両方とも眺めの素晴らしい山だが

昼食を取った伐採地の景色が強く印象に残った山行だった。(記 S)