230303 斧窪御前山、綱乃上御前山

 斧窪御前山・綱之上御前山 

期 日  2023年3月3日()  天候  晴れ  

参加者   計4人

コース   梁川駅8:15-登山口8:33-斧窪御前山9:079:15-林道9:39-ヨソ木

9:5910:0639号鉄塔10:25510m左折点10:33-大田峠10:55485m

11:13-御春山分岐11:23-綱之上御前山11:4812:37-梁川駅13:09

 このコースは笹薮がひどく、以前笹ダニに喰われた事もあり避けていたが、寒い

今の時期は安全だろうし、長いコースで足の訓練に丁度良いので登ってみた。

 出発点の梁川駅に降りると、早朝のせいか前日の様な暖かさは無く寒々としてい

た。早速、線路伝いに進み斧窪御前山の登山口に向かう。登り始めから落葉の深い

山道をつづら折れに上がって行く。落葉で滑るので登りにくい。鳥居を過ぎると多

少登りやすくなる。山頂はしっかりした山名板があり多少眺めが得られた。

 次のピークのヨソ木へは、山頂から一旦下ってから眺めのない笹薮の道を進むと

登り返しになる。山頂手前の急な斜面を登ると鉄塔が立つヨソ木山頂に到着する。

山頂は展望が開け、扇山がすぐ近くに眺められた。しばらくここで小休止する。

 ヨソ木山から急な坂を下り鉄塔を過ぎると植林帯に入り、再び登り返して尾根を

乗ると、また鉄塔が現れる。その先はしばらく明るい尾根道になる。その後、510m

地点で尾根から左下へ降りると次第に笹薮になり、ひたすら笹薮の中を通り抜ける

と大田峠に到着する。薄暗くお休みするような場所でもないので、すぐ出発する。

 大田峠からしばらく薄暗い松林を進む。10分程で抜けると明るく開けた平坦地に

到着。その先のピークが485mである。そこから10分程で御春山との分岐を過ぎ

ると、いよいよ綱之上御前山への上りになる。500m圏からの急登、その先の危険

な岩稜を乗越えると無事に山頂に到着。眺めは雄大だった。ここで昼食を取った。

この後、山を下り梁川駅に降りたが、山行中あまり休みを取らなかったので、予

定より大分早い時間に下山できた。(記 NGR)