聖武連山・能岳・八重山
期 日 2023年3月5日(日) 天候 晴れ
参加者 計4人
コース 上野原駅8:06=光電製作所8:25-聖武連山登山口8:54-伐採地
9:25-聖武連山9:38~10:01-道路10:23-能岳登山口10:36-東屋10:51
~11:03-昼食(伐採地)11:31~12:11-能岳12:21~12:26-八重山12:36
-展望台12:48-登山口13:12-大堀バス停13:28=上野原駅
よく山に出かける人には夫々お気に入りの山があるが、私は八重山・能岳は、あ
まり疲れないし眺望が良いので好きな山の一つである。先月、聖武連山から能岳・
八重山を繋いで歩いた時、聖武連山山頂と能岳山頂近くの伐採地の展望が素晴らし
く、また登ってみたいと思っていたので、先月に引き続き同じルートを登った。
終点の光電製作所前でバスを降り、聖武連山の登山口に向け歩き出す。あいにく
の曇り空で、少し肌寒いのでまだ厚着のままが丁度良い。登山口まで約30分の道
路歩きになる。この辺りは人家もまばらで、山里の風景を眺めながら歩いた。山里
は梅が満開の時期を迎えているが桜ほどの華やかさは感じられなかった。
東コース登山口から聖武連山山頂を目指す。尾根に乗ると明るい尾根道になった
が、あまり急でもないのに滑りやすく登るのに苦労する。そんなに時間が掛からな
いで山頂へ到着。曇り空で先日の様な眺望は得られなかったが、富士山が微かに見
えたのが救いだった。ここでおやつを食べながら長めのお休みを取る。
下山路は植林帯をつづら折れに下ると竹林になる。その時期になれは相当竹のこ
が採れそうだ、など考えながら下り、20分強で道路に降りた。しばらく道路を歩
いてから山に入り、次の能岳を目指す。植林の巻道を15分上ると眺めの良い東屋
に着いて少しお休み。その後も山腹の巻道を進み、15分程歩いた地点で右折し能岳
への尾根に乗る。ここまで来ると目的地の展望の良い伐採地はすぐだった。
開けた伐採地でランチタイム。晴れていれば、もつと素晴らしい展望なのだが、
それでも満足できる眺めだった。昼食後は、いつもの通り能岳から八重山を通り山
を下りた。(記 YN)