菊花山・御前山・厄王権現
期 日 2023年3月19日(日) 天候 晴
参加者 計3人
コース 大月駅8:48-忠魂碑9:11-展望地9:19-登山道合流9:36-菊花山
9:53-九鬼山からの縦走路10:35-御前山11:09~11:54-厄王権現
12:09-鳥居12:19-登山口12:33-大月駅13:00
前日にかなり雨が降ったので、足場が悪いことを考慮し簡単な山が望ましいとい
う事で、展望の良い菊花山へ行くこととした。昨年11月に菊花山へ登った時は雲
一つない快晴で富士山が綺麗に眺められた。今回も展望を期待して出かけた。
朝、家を出る時は快晴の天気だったので展望が期待できると思ったが、高尾から
山梨県側に入ると、何と沿線の山々には雲がかかっているではないか。まだ天気は
回復していないが、きっと菊花山山頂に着く頃には雲がとれるだろう、などと思い
ながら車窓の風景を眺めていた。
大月駅に集合し登山口に向かう。この時間はまだひんやりとした空気で寒かった
いつもの通り緩やかな無辺寺墓地からのルートで登る。忠魂の碑から少し上った所
に展望の良い場所があるが、やはり富士山は雲がかかって眺めは良くなかった。
その後も、山頂まで展望地はいくつかあるが、眺めは期待したほどではなかった。
菊花山山頂に到着すると10数名の団体さんが山頂を占領していたので、休まず
に下った。その後も歩き続け沢井沢ノ頭付近の縦走路に合流し、やっと休息。
御前山に向かう途中、八五郎岩の所は通常は右側を巻いて通過するが、今回は初め
て岩場を少し上って左側を通ってみたら通過できた。新しい発見ができ良かった。
御前山山頂も人が多かったが、すぐに空いたのでゆっくり昼食を取れた。天気は
良いが休んでいるとやはり寒かった。この場所も眺めの良いスポットで倉岳山や高
畑山が綺麗に眺められた。
昼食後は厄王権現ルートで下る。厄王権現へ下る途中、登山道は大分崩壊してい
るが、日当たりが良く眺めも良いので楽しませてくれる下山ルートだ。
(記 S)