タケ山・シダンゴ山
期 日 2023年4月22日(土) 天候 曇り
参加者 2名
コース 新松田=田代向8:17―矢戸口橋8:32―長寿橋8:50―登山口8:50―矢坂神社9:06―タケ山展望台10:56―タケ山10:23―虫沢林道10:38―ダルマ沢ノ頭11:25―林道合流11:57―シダンゴ山(昼食)
12:16~40―水場13:10―防護柵13:22―トイレ13:30―寄バス停13:45=新松田駅
11月に予定している合同山行の下見を行った。シダンゴ山はヒルが出る
ため、この日に下見に行くのが限度と思った。バスはいつも満員となるのだ
が、曇りのち雨予報の為、立ち席が少し出る程度であった。田代向では5人
組の高齢者グループが降りただけであった。登山口まではこのグループと追
越・追い越されの状態であったが、それから先は追いついて来ることはなか
った。廃屋を過ぎると直ぐにヒル用の「塩」が設置されていた。この後、い
たるところに警告と「塩」が置かれており、いかにヒルの多い場所と感じさ
せた。タケ山展望台は展望を楽しむことが出来たが、晴れていればもっと良
い風景を楽しめたのだろう。タケ山・虫沢林道を過ぎダルマ沢ノ頭に向かう。
つづら折りの道を延々と上がっていく。最初は傾斜がきついが、頂上近くに
なると、傾斜が緩くなり中々標高を稼げなくなる。頂上は展望が無く「ダル
マ沢ノ頭」以外に「八郎丸」の表示もあった。休憩せずシダンゴ山に向かう
シダンゴ山には多くの人が、昼食を取っていた。我々と一緒にバスを降りた
高齢者グループが食事をしていた。ダルマ沢ノ頭を止め、まき道として虫沢
林道を使ったようである。バスは本数が少ないため、昼食もそこそこにして
早めに下山することにした。バス停に出発の30分前に着くことができた。
例の高齢者グループは我々とは違って宮地山方面に向かったため、バス発車
直前に下山してきた。曇ってはいたが、ヒルに襲われず良い下見が出来た。
(記 N)