大洞岩、大同山南西尾根、百蔵山 (合同山行)
期 日 2023年5月21日(月) 天候 晴れ
参加者 支部 計3人 本部 13人 合計16人
コース 猿橋駅=宮古橋8:42-忠魂の碑入口8:44-大洞岩9:17~9:26-道路
9:49-擁壁入口9:55~9:59-620m圏10:20~10:27-作業道10:39-830m圏
11:03~11:12-大同山11:24-百蔵山11:45~12:28-展望台12:49-登山口
13:15-登山口バス停13:28-百蔵橋13:44-猿橋駅13:53
参加者は16人、普段より少なめだが大洞岩山頂が狭いので、これで丁度良い。
宮古橋でバスを降り、すぐ近くの忠魂の碑入口から大洞岩を目指す。道路から石
段を上ると忠魂の碑があり、そこから山道を登って行き石碑が並んでいる所から更
に登って行く。次第に急な上りになり、右手に回り込んで岩稜を登ると大洞岩山頂
に着いた。狭い山頂だが、何とか全員が山頂に立てた。しばらく眺めを楽しむ。
この後、道路に降りて大同山南西尾根の登山口に向かう。擁壁の切れ目から薄暗
い植林の中を進む。踏み跡も無く迷いやすいが、やや斜め左方向にさらに進むと、
山道が現れる。山道をしばらくつづら折れに登って行くと南西尾根の平坦地620m
地点に乗った。これから急坂の上りになるので、しばらく体を休める。
尾根道は680m圏まで急な上りが続き、それを過ぎると幾分緩やかになりホッ
とする。この後は830m圏の平坦地を過ぎると、大同山山頂まで雰囲気の良い雑木
林の中を進んで行く。大同山は山名板が無ければ分からないような山頂だった。
この後、縦走路を通り百蔵山を目指す。今まで人に出会うことは無かったが、途
中、何組かの団体山行の人達と出会った。やはり人気の山なのだろう。百蔵山山頂
に着くと山頂も登山者で賑わっていた。ここで昼食とする。山頂からの眺めは、富
士山の頭は眺められたものの、霞んでいて期待外れだった。
昼食後は、一般道で山を降り猿橋駅に戻った。今日は夏日の天気予報で蒸し暑か
ったが、林の中を上ったので思ったより涼しくて良かった。
(記 S)